武並駅(たけなみえき)は、岐阜県恵那市武並町竹折にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅です。駅周辺は賑わっています。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は南北双方に設置されている。2008年に新築された、鉄骨造の駅舎はデザインがアーバンチックで細長い窓がアクセントになっている平屋建てです。
北口は構内北側、1番線に隣接しておかれている。
2番線に隣接して置かれている南口はホームより低いのでエレベーターおよび階段が設置されています。2つのホームは跨線橋で繋がっている。
構内は大きくカーブしています。
中津川駅管理の簡易委託駅で指定券も扱いが可能。北口駅舎にある窓口は毎日7:00から12:00までと13:00から14:30の営業である(この時間帯以外にも係員が不在になる場合もある)。
コンパクトな待合室には区切りのある椅子が背中合わせに並んでいます。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 ■中央本線 下り 中津川・長野方面
2 ■中央本線 上り 多治見・名古屋方面
ホームは透水性アスファルトで整備されています。
駅前には路線バスのバス停があります。
1919年(大正8年)11月25日 - 国有鉄道中央本線の大井(現・恵那) - 釜戸間に竹折信号所(たけおりしんごうしょ)として開設。
1922年(大正11年)4月1日 - 竹折信号場に変更。
1926年(大正15年)4月1日 - 駅に昇格、武並駅開業。旅客営業のみ。
1928年(昭和3年)6月15日 - 貨物の取扱いを開始。
1959年(昭和34年)10月15日 - 貨物の取扱いを廃止。
1970年(昭和45年)10月19日 - 荷物の取扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18年)11月25日 - TOICA導入。
2008年(平成20年)
2月 - 駅舎が改築され、供用開始。
3月19日 - 南口が設置され、供用開始。
電報略号 ケナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 950人/日
-2013年-
開業年月日 1926年(大正15年)4月1日
備考 簡易委託駅