詫間駅(たくまえき)は、香川県三豊市詫間町松崎にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅。駅は市街地の中心部からは大きく外れています。駅名標には「浦島太郎伝説の駅」と記されている。早朝・深夜帯の特急が停車する。
以前は琴参バスと国鉄バスが駅前より出ていた。琴参バスは蟻の首経由大浜行、国鉄バスは仁尾行であった。現在は、三豊市コミュニティバス、詫間線・詫間三野線・高瀬仁尾線・仁尾線・三野線のバス停がある。
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。平屋の鉄骨造駅舎です。線路の使用方法は1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線(一線スルー)となっている。
跨線橋は無く、構内踏切で結ばれています。
駅舎からホームへ行くには本線である1番線を横断しなければならないため、交換列車が無いときは列車種別に関係なく2番線に入線する(下りはすべて、上りは一部を除く)。
駅舎内にはキオスク売店、待合室にはFRP製の椅子が設置されています。駅舎外にはウィリーウィンキー詫間店があります。また、駅舎外には市営バスのバス停や自転車の駐輪場が整備されている。
社員配置駅(多度津駅助役詫間在勤配置)。早朝と夜間を除き駅員が配置されていて、みどりの窓口が設置されている。切符売場にはタッチパネル式券売機が1台設置されています。
詫間駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■予讃線 上り 多度津・丸亀・高松・岡山方面 (大半の列車)
2 ■予讃線 下り 高瀬・観音寺・伊予西条・松山方面(大半の列車)
1913年(大正2年)12月20日 - 開業
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
電報略号 タク
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 844人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1913年(大正2年)12月20日
備考 みどりの窓口 有