梅坪駅(うめつぼえき)は、愛知県豊田市梅坪町七丁目125番地にある名古屋鉄道の駅である。
島式1面2線の高架駅である。駅北側で三河線と豊田線が分岐している。20m車6両編成が停車可能なホーム長がある。
碧南方面のホームは若干カーブしているため、安全確認カメラが設置されています。
駅の出入り口は北側1か所のみ。駅集中管理システムを導入した無人駅であり、隣の豊田市駅から遠隔管理されている。
バリアフリー設備:車椅子対応エレベーター
トイレ:あり(多目的トイレあり)
のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■三河線 下り 猿投方面
■豊田線 - 赤池・地下鉄伏見・上小田井方面
2 ■三河線 上り 豊田市・知立方面 ■豊田線からの列車を含む
ホームにはワンマン運転のためのセンサーが設置されている。
切符売場には券売機は2台。うち1台がタッチパネル式。改札口に改札機は3台。発車案内は設置されていません。
『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は5,678人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中71位、 三河線(23駅)中6位、豊田線(8駅)中4位であった。
『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は3,989人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中113位、 三河線(38駅)中8位、豊田線(8駅)中6位であった。
駅前には大きなロータリーがある。愛環梅坪駅(愛知環状鉄道線)とはおよそ600メートル程離れている。
明治中期まで梅坪の地名は「梅ヶ坪」と呼ばれており、駅開業に当たり駅名を梅坪にするか梅ヶ坪にするかでひと騒動あったとされている。その影響で予定よりも開業が遅れたため、駅前に残る開驛紀念碑には「大正十二年八月建之」とあるものの、実際に開業したのは同年10月26日(官報では11月15日)であった。
1923年(大正12年)10月26日 - 三河鉄道の駅として開業。
1941年(昭和16年)6月1日 - 三河鉄道が名古屋鉄道に合併。同社三河線の駅となる。
1977年(昭和52年)12月25日 - 貨物営業廃止
1979年(昭和54年)7月29日 - 豊田新線(現在の豊田線)が開業。
2003年(平成15年)10月1日 - トランパス使用開始に伴い駅集中管理システム導入。無人化。
2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅番号 MY 08
所属事業者 Meitetsu logomark 2.svg名古屋鉄道
駅構造 高架駅
ホーム 島式 1面2線
乗降人員
-統計年度- 5,678人/日-2013年-
開業年月日 1923年(大正12年)10月26日
乗入路線 2 路線
所属路線 三河線(通称山線)
キロ程 18.4km(知立起点)
◄MY09 越戸 (2.0km)(1.4km) 豊田市 MY07►
所属路線 ■名鉄豊田線
キロ程 (**梅坪起点)
◄TT01 上豊田 (2.0km)(1.4km) (豊田市)*►
備考 *豊田線は豊田市駅まで直通運転
無人駅(駅集中管理システム導入駅)
** 正式な起点は赤池駅