野木駅(のぎえき)は、栃木県下都賀郡野木町大字丸林にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
栃木県最南端の駅。栃木県内のJR線の駅では宇都宮駅、小山駅、栃木駅に次ぐ第4位である。
島式ホーム1面2線を有する地上駅で古い昭和の香りのする橋上駅舎です。
みどりの窓口は閉鎖されましたがJR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅であり、自動券売機、指定席券売機(営業時間 5:30 - 23:00)、Suica対応自動改札機が設置されている。
改札口にはLED式の発車案内が設置されています。
のりば
番線 路線 方向 行先
1■宇都宮線(東北線)下り 小山・宇都宮・黒磯方面
2 上り 大宮・東京・新宿・横浜・大船方面
(■湘南新宿ライン・■上野東京ライン含む)
湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。本項では湘南新宿ラインのラインカラーを■青、上野東京ラインのラインカラーを■紫で示すが、実際のホーム案内はすべて■オレンジで案内されている。
ホームの上屋も長く立派です。1978年10月2日ダイヤ改正まで運行されていた客車による普通列車は当駅と東大宮駅を通過していた。いずれも戦後になって開設された新駅である点が共通している。なお客車による普通列車が設定されていた当時は土呂駅、新白岡駅、東鷲宮駅、自治医大駅は未開設であった。
東北新幹線開業以前は優等列車や貨物列車が多く設定される過密ダイヤであったため、当駅の古河寄り上下線間に、貨物列車待避用の中線が設けられていた。のちに撤去されたが、上下線間に中線跡の細長い空き地が存在する。
1963年(昭和38年)2月16日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
2007年(平成19年)3月9日 - みどりの窓口営業終了。
電報略号 ノキ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 5,093人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1963年(昭和38年)2月16日
備考 業務委託駅