長森駅(ながもりえき)は県代表駅・岐阜駅の隣、岐阜県岐阜市蔵前二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅。駅周辺はのどかな田園風景が広がっています。
駅の利用客は多くありません。
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。無人化時に建てられた平屋の駅舎は簡易な鉄骨造駅舎です。高速通過(100km/h)可能な両開き分岐器(Y字ポイント)に取り換えられている。
岐阜駅管理の無人駅。2010年3月よりTOICA専用簡易改札機が設置された。トイレは設置されていない。
また、下りホームからも駅の北側へ直接出入りできる。
待合室にはFRP製の区分された椅子が設置されています。
駅舎前は砂利で未舗装、多数の自転車が駐輪されています。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 ■高山本線 上り 岐阜・名古屋方面
2 ■高山本線 下り 美濃太田・高山方面
ホーム間は屋根無しの跨線橋で結ばれています。
構内上り方に留置線が1線あります。
駅の南側に373バス(岐阜市コミュニティバス)の「長森駅」バス停がある。
1920年(大正9年)11月1日 - 高山線(1934年に高山本線に改称)岐阜 - 各務ヶ原間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
1969年(昭和44年)1月1日 - 貨物の取扱を廃止。無人駅化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
2010年(平成22年)3月13日 - TOICA導入。
電報略号 ナモ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 643人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1920年(大正9年)11月1日
備考 無人駅