比治山下停留場(通称:比治山下電停)は、広島県広島市南区比治山本町にある広島電鉄皆実線の路面電車停留場。
付近はおおむね住宅街である。すぐ西には京橋川が流れ、東には比治山がそびえる。電停のある交差点は比治山への主要な入り口で、比治山には、広島市現代美術館、広島市立まんが図書館、多聞院などがある。電停の北側を平和大通りが貫き、西側は鶴見橋、東側は比治山トンネルがあり、抜けた所に広島イースト(旧・広島サティ)がある。駅周辺には比治山下バス停があり、広島バス23・31号線が停車する。
比治山(ひじやま)は、広島県広島市南区に位置する標高約70mの小高い丘である。この項目では比治山を中心とした公園。名前の由来:比治山の名前の由来は諸説あり、比治某という人物が住んでいたためとも、山の姿が肘を横にした形に似ているからとも、言われている。また虎が伏せている様に見て「臥虎山」(がこさん)とも呼ばれていた
2面2線の相対式ホーム。3両、5両連接車に対応している。
駅前大橋ルート開業後は、大幅な見直しが行われる。
南行きホーム 5号線 広島港(宇品)ゆき・宇品二丁目ゆき・皆実町六丁目ゆき
北行きホーム 5号線 広島駅ゆき
広島港方面ホーム入口に安全地帯標識が設置されホームには横断歩道からスロープで連絡します。ホームの上屋は他の電停に比べ若干大きめです。
1944年(昭和19年)12月27日 - 開業
所在地 広島市南区比治山本町
北緯34度23分12.99秒 東経132度28分15.59秒
駅番号 H5
所属事業者 広島電鉄
所属路線 皆実線
キロ程 0.9km(的場町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1944年(昭和19年)12月27日