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豪渓駅 / 伯備線

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豪渓駅(ごうけいえき)の駅名は、岡山県下にある紅葉の名所「豪渓」に因むものです。最寄駅ではありますが、北に約8kmほど離れています。この駅からは北へバスで10分ほどの場所になります。駅前は大きくスペースが取られています。
国道と線路を挟んだ場所、岡山県総社市宍粟(しさわ)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅です。

 

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。ハウス型の駅舎は緩い勾配のついた屋根で鉄筋コンクリート製駅舎です。駅舎は単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡しています。


新見駅管理の無人駅で、駅舎内に自動券売機と簡易型の自動改札機があります。待合室にはFRP製の椅子が設置。ICOCA利用可能駅です。構内には豪渓をイメージした庭園があります。

豪渓駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■伯備線 上り 倉敷・岡山方面
2・3 ■伯備線 下り 新見・米子方面 2番のりばは特急待避時のみ
上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であり、構造上では上り列車の発車も可能であるが、2007年(平成19年)8月時点では設定がない。島式ホームには短い上屋が設置され、待合所として利用されています。

1925年(大正14年)
2月17日 - 伯備南線の倉敷駅 - 宍粟駅間開通時に、宍粟駅(しさわえき)として開業。当初は終着駅であった。
5月17日 - 伯備南線が美袋駅まで延伸。途中駅となる。
1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備南線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。


1935年(昭和10年)5月16日 - 豪渓駅に改称。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2006年(平成18年)3月31日 - この日を最後に駅前の個人商店における委託発券が打ち切られる。
2007年(平成19年)6月30日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機設置(同年9月1日、ICOCA導入)。

電報略号 コケ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 160人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1925年(大正14年)2月17日
備考 無人駅(自動券売機 有)
* 1935年に宍粟駅から改称。


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