ロードスター(Roadster)は、マツダが製造・販売するオープンタイプのライトウエイトスポーツカーである。
1989年5月にアメリカで発売された。日本国内では同年8月に先行予約を開始し、9月1日に発売された。当時のマツダは5チャンネル体制を敷いており、その内のユーノス店の第一弾車種として「ユーノス・ロードスター」 の名称で発売された。発売初年には国内で9307台を販売、翌年は世界で9万3626台を販売してスポーツカーとしては大ヒットとなった。
このロードスターの成功を受け、MG(MGF)やフィアット(バルケッタ)、BMW(Z3)、メルセデス・ベンツ(SLK)といったメーカーが中小型オープンカーを発売し、消滅しかけていたと思われていたライトウェイトスポーツカー市場が活性化された。
日本国外ではマツダ・MX-5(Mazda MX-5)の名称で販売されている。なお、北米では2代目までマツダ・MX-5ミアータ (Mazda MX-5 Miata)と呼ばれていた。「ミアータ」は古語ドイツ語で「贈り物」「報酬」を意味する。
発売直後から全国でオーナーズクラブが発足し現在も活動を続けている。誕生10周年、誕生20周年に合わせた記念ミーティングがマツダ三次テストコースで開催され、日本全国だけでなくイギリス・フィリピン・タイからもオーナーが集まった。
1989年から自動車メディア関係者による「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が筑波サーキットで行われており、以降1991年を除く毎年9月に開催されている。
ユーノス・ロードスター(初代)
NA6CE/NA8C型
販売期間 1989年 - 1997年
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドア オープン
エンジン B6-ZE型 1,597cc 直4 DOHC
BP-ZE型 1,839cc 直4 DOHC
駆動方式 FR
最高出力 B6-ZE型
120ps/6,500rpm
BP-ZE型
130ps/6,500rpm
最大トルク B6-ZE型
14.0kgf・m/5,500rpm
BP-ZE型
16.0kgf・m/4,500rpm
変速機 4速AT/5速MT
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
全長 3,970mm
全幅 1,675mm
全高 1,235mm
ホイールベース 2,265mm
車両重量 NA6CE型MT 940-960kg
NA6CE型AT 980kg
NA8C型MT 980-990kg
NA8C型AT 1,020kg
爆符「メガフレア」
概要
東方地霊殿の6面ボス、霊烏路空の使用するスペルカードとして登場。
東方非想天則においても同名のスペカが使われる。
東方地霊殿
本家が青白い爆炎であるのに対し、こちらは赤みを帯びた白い超特大弾を連発する。空から発射された直後では画面を埋め尽くすサイズで弾幕が展開され度肝を抜くが、プレイヤーキャラのいることの多い画面下部に進むに従いどんどん弾幕のサイズが小さくなるため見かけほど脅威にはならない。むしろ、超特大弾に隠れて放たれる小玉弾を見落として被弾してしまう危険性のほうが高く注意が必要である。
なお、このスペカは難易度normal専用でありeasyでは爆符「プチフレア」、hardでは爆符「ギガフレア」、lunaticでは爆符「ペタフレア」と名前が変わる。ただし、内容は高難易度ほど弾幕が厚くなる程度の差である。
東方非想天則
コスト3のスペカとして登場。巨大な赤い火の玉を地上では正面に、空中では斜め下に打ち出す。
弾の速度は遅いが、出は速いため追撃等それなりに使える。