アプトいちしろ駅(アプトいちしろえき)は静岡県榛原郡川根本町梅地にある、大井川鐵道井川線の駅である。開業時は川根市代と称した駅ですが、長島ダム建設に伴うルート変更で、若干井川よりの当地に移転開業となりました。
駅構造
単式1面1線のホームを持つ。ホームは構内踏切で結ばれています。隣の長島ダムまでは日本で唯一のラック式鉄道区間となり、駅で機関車の連結、解放が行われます。
アプト式機関車用の留置線と検修設備を有する。
トイレはホームにある。
駅周辺
奥泉発電所
大井川
大井川ダム
旧大加島トンネル -旧線のトンネル。現在は遊歩道として利用している。ミステリートンネルの愛称がつけられている。
歴史
1959年(昭和34年)8月1日 川根市代駅として開業。現在の位置より奥泉駅寄りにあった。
1990年(平成2年)10月2日 長島ダム建設に伴う新線上に移転し、アプトいちしろ駅に改称。
アプトいちしろ駅
アプトいちしろ
ABT ICHISHIRO
◄奥泉 (2.4km)(1.5km) 長島ダム►
所在地 静岡県榛原郡川根本町梅地
北緯35度10分3.28秒
東経138度8分40.92秒座標: 北緯35度10分3.28秒 東経138度8分40.92秒
所属事業者 大井川鐵道
所属路線 井川線
キロ程 9.9km(千頭起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 3人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度- 4人/日
-2016年-
開業年月日 1959年(昭和34年)8月1日
備考 終日駅員無配置
ローマ字表記は駅名標の記載による
標高396m