弥生駅は、岡山県倉敷市水島東弥生町にある、水島臨海鉄道水島本線の駅。駅の周囲はほとんど住宅地です。駅前は整備され緑地帯やモニュメントがあります。
相対式ホーム2面2線の高架駅。無人駅ですが開業時に設置された古参駅です。駅舎はなく、それぞれのホームに直結した出入り口、階段があります。
エレベータなどバリアフリー設備は設置されていません。ホームには長い上屋、屋根があります。その上屋下には椅子が設置されています。高架下には駐輪場があり掲示板に時刻表と運賃表が掲示されています。
1992年に高架化される以前の地上駅時代は1面1線であり、交換設備は隣の栄駅にありました。貨物列車の交換を考慮してか、駅の有効長はかなり長く取られています。
1948年(昭和23年)8月20日 - 開業。
1952年(昭和27年)4月1日 - 倉敷市が水島工業都市開発から施設譲受し、倉敷市交通局の駅となる。
1970年(昭和45年)4月1日 - 水島臨海鉄道が倉敷市交通局から施設譲受し、水島臨海鉄道の駅となる。
1992年(平成4年)9月7日 - 高架化事業完成。
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 202人/日(降車客含まず)
-2009年-
乗降人員
-統計年度- 477人/日
-2009年-
開業年月日 1948年(昭和23年)8月20日
備考 終日駅員無配置駅