北野駅
北野駅(きたのえき)は旧北野町の中心に位置、福岡県久留米市北野町今山にある西日本鉄道(西鉄)甘木線の駅。駅番号はA08。甘木線の主要駅。
高校への通学利用もあって、宮の陣を除いて線内で1位の乗降客数で賑わっています。
駅構造
相対式ホーム2面2線、大きな木造駅舎を持つ地上駅。終日駅員配置。駅舎と直結した1番のりばが宮の陣方面行き、構内踏切を渡ると2番のりばで甘木方面行き乗り場であるが、両方の線路から宮の陣方向、甘木方向どちらも出発できる信号構造になっている。かつての当駅折り返し列車は宮の陣方面より通常本郷・甘木行が発車する駅本屋の向かい側のホーム(2番のりば)に到着、そのまま転線することなく宮の陣方面へと折り返していた。 nimoca導入まで、駅本屋の向かい側のホーム(甘木方面)に定期券専用の降車用臨時改札口が設置され、朝8時25分頃到着の列車に限り開放していた。これは三井中央高等学校の通学生への措置であった。
のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■西鉄甘木線 上り 宮の陣・久留米・大牟田方面
2 下り 甘木方面
ホームは構内踏切で結ばれています。
駅周辺
旧北野町の中心部にあたり、住宅が多い。駅前には商店街もある。
久留米市役所北野総合支所
旧北野町役場。駐車場は開放されており鉄道利用者も無料で利用できる(夜間 - 早朝を除く)
福岡県立三井中央高等学校
コスモすまいる北野
コスモスパーク北野
北野体育館
北野天満宮
北野郵便局
筑後信用金庫北野支店
福岡銀行北野支店
みい農業協同組合
北野中央支店
営農センター
バス路線
「北野駅・生涯学習センター入口」バス停 - よりみちバス「コスモス号」(北野猪口タクシー・安全タクシー運行)
また、西鉄バス久留米の「北野」バス停も近く、徒歩1分で行ける。
22番(北野線):JR久留米駅~西鉄久留米~久留米インター~北野~両筑苑
1915年(大正4年)10月15日 - 三井電気軌道の駅として開業。
1921年(大正10年)12月8日 - 当駅 - 甘木間延伸開業。
1924年(大正13年)6月30日 - 九州鉄道に合併。同社の駅となる。
1942年(昭和17年)
9月19日 - 九州電気軌道に合併。同社の駅となる。
9月22日 - 九州電気軌道が西日本鉄道に社名変更。
1963年(昭和38年)- 駅舎改築。
2001年(平成13年)- 当駅折り返しならびに夜間滞泊列車が廃止。
2008年(平成20年)5月18日 - ICカードnimoca供用開始。
2017年(平成29年)2月1日 - 駅ナンバリングを導入。
2019年(平成31年)3月23日 - この日のダイヤ改正により、平日・土休日とも甘木行き下り最終列車が当駅終着に、花畑行き上り最終列車が当駅始発となったため、当駅折り返し列車が復活。夜間滞泊は行わない。
北野駅
きたの
Kitano
◄A09 古賀茶屋 (1.5km)(2.6km) 大城 A07►
所在地 福岡県久留米市北野町今山
北緯33度20分43.53秒
東経130度34分59.37秒
駅番号 A 08
所属事業者 西日本鉄道
所属路線 ■甘木線
キロ程 5.4km(宮の陣起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 1,541人/日
-2017年-
開業年月日 1915年(大正4年)10月15日