新豊橋駅(しんとよはしえき)は、豊橋鉄道渥美線の起点駅です。愛知県豊橋市花田町西宿にある豊橋鉄道渥美線の駅である。駅番号は1。
東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋鉄道(名鉄)の豊橋駅東側および豊橋鉄道東田本線の駅前停留場に隣接しており、乗り換えが可能である。
駅構造
2008年(平成20年)6月5日に西へ(旧国鉄荷貨物取扱所の跡地の一部)50m程移設され、島式ホーム1面2線化しダイヤを組みやすくするとともに、交互発車により常時ホームに列車を停車させておき、発車を待つ乗客の着席性・居住性を向上させた。
駅舎は3階建てのビルとなっており、1階に改札などの駅務機能、2、3階はテナントスペースとなっており、2008年12月に全館オープンした。自動券売機や列車案内表示機などは名鉄で使われているものと同じものが使われている。
manaca用の簡易改札機とチャージ機は設置されているが、自動改札機は設置されていない。当駅は名鉄の駅ではないがμstar stationも設置されており、JRが管轄している名鉄豊橋駅を補完している。
当駅の有人窓口では豊鉄の切符のほか、ミューチケットなど名鉄の切符も購入できる。
のりば
1 ■渥美線 高師・大清水・三河田原方面
2 ■渥美線 高師・大清水・三河田原方面
旧駅・旧線跡には、2009年にココラアベニューとJRF豊橋駅前駐車場がオープンしている。
新豊橋駅ビル
フロア 施設 備考
3階 東進衛星予備校豊橋駅前校 予備校
2階 ファミリーマート新豊橋駅店 コンビニエンスストア chao via 豊橋店 居酒屋(ビアバル)
1階 新豊橋駅 ジェムウォッチ 時計店
駅周辺
豊橋駅・ステーションビル「カルミア」・ホテルアソシア豊橋
豊橋鉄道東田本線駅前停留場
豊鉄ターミナルビルエモア
豊橋鉄道本社
豊鉄ターミナルホテル
ココラアベニュー
ココラフロント
穂の国とよはし芸術劇場PLAT
豊橋警察署駅前交番
豊橋グリーンホテル
豊橋市駅前公共第2駐車場
豊鉄豊橋駅前パーキング(月極専用)
豊鉄花田パーキング(月極専用)
牟呂用水:通称「水上ビル」が建ち並ぶ一帯
開業時は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、駅舎は平屋であった。
1927年(昭和2年)
10月1日 - 豊橋駅前駅として渥美電鉄が新豊橋駅(初代、後の花田駅)から延伸開業。
10月13日 - 新豊橋駅(2代)に改称。
1940年(昭和15年)9月1日 - 名古屋鉄道との合併により同社渥美線の駅となる。
1945年(昭和20年)6月20日 - 豊橋空襲により駅舎被災。
1954年(昭和29年)10月1日 - 豊橋鉄道への譲渡により同社の駅となる。
1970-72年 - 移転、0.1km短縮。
2008年(平成20年)6月5日 - 移転、新駅舎供用開始。北出入口オープン。
2008年(平成20年)12月4日 - 駅舎2-3階部分、テナントビルとして供用開始(新豊橋駅ビル)。
2009年(平成21年)3月2日 - 東出入口オープン。
新豊橋駅
しんとよはし
Shintoyohashi
(1.0km) 柳生橋 2►
所在地 愛知県豊橋市花田町西宿41番地
北緯34度45分44秒
東経137度22分58.6秒
駅番号 1
所属事業者 豊橋鉄道
所属路線 渥美線
キロ程 0.0km(新豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 9,049人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度- 18,228人/日
-2017年-
開業年月日 1927年(昭和2年)10月1日
乗換 豊橋駅(JR・名鉄線)
駅前停留場(豊橋鉄道東田本線)
備考 駅員配置駅 5:45-23:30
* 1927年(昭和2年)10月13日 豊橋駅前駅より改称