すずかけ台駅（すずかけだいえき）は、東京都町田市南つくし野三丁目にある、東急電鉄田園都市線の駅である。新興住宅地に位置する駅。駅番号はDT24。
県境にある駅で駅自体は町田市に存在するが、駅のすぐ裏側は神奈川県横浜市である。休日の昼間は広い駅前を行く人も少なく、閑散としています。
地域批評シリーズ35 これでいいのか東京都町田市
諸友大
マイクロマガジン社
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。平屋の駅舎です。ホームには地下道で連絡します。
元々駅舎正面左側の改札外には駅売店のtoksがあったが閉店し、現在は自動販売機が設置されている。また、駅舎正面右側の改札外にはコンビニのam/pmがあったが、2010年11月22日にLAWSON+toksにリニューアルされた。
切符売場、券売機は2台。改札口の改札機は4台。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 DT 田園都市線 下り 中央林間方面
2 上り 二子玉川・渋谷・押上〈スカイツリー前〉・春日部方面
中央林間方面のホームは緩く右にカーブしています。
駅名の由来
当駅は当初「南つくし野」という名で開業する予定であった。しかし、東京工業大学が近隣に第二キャンパスを開設する予定であったことから、同大学が駅名に「すずかけ」という名を付けて欲しいという要望を行い、これが東急に採用されたことで現在の駅名で開業した。
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一般社団法人町田市観光コンベンション協会
「すずかけ」の名は、同大学名誉教授であった谷口修が、田園都市線では多くの駅名に植物名が付けられていることから当駅にも学問と関係の深い植物の名をつけては、ということで提案したものである。谷口は当初花言葉の中から捜したが良いものが見つからず、プラトンが開設したアカデメイアに多く植えられていたというスズカケノキ（プラタナス）を駅名とすることを大学内で提案、賛成が得られたため、大学として東急へ要望を実施した。
駅周辺
東京工業大学すずかけ台キャンパス
城南信用金庫 すずかけ台支店
つくし野セントラルパーク
町田市立つくし野中学校
国道246号
町田南つくし野郵便局
なお、「すずかけ台」という地名は町田市にも隣接する横浜市緑区にもなく、行政区分的には「町田市南つくし野」もしくは「横浜市緑区長津田町」である。
バス路線
最寄りバス停留所は、駅前にあるすずかけ台駅となる。以下の路線バスが乗り入れ、神奈川中央交通東により運行されている。
町85：町田バスセンター行
1972年（昭和47年）4月1日 - つくし野駅から当駅まで延伸。開業時は単線1面1線であった。
1976年（昭和51年）10月15日 - 当駅からつきみ野駅延伸開業に伴い、長津田駅からつきみ野駅手前までが複線化される。
2019年（令和元年）10月1日 - ダイヤ改正により準急停車駅となる。
すずかけ台駅
すずかけだい
Suzukakedai
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所在地 東京都町田市南つくし野三丁目1番地
北緯35度31分1秒 東経139度28分53.3秒座標: 北緯35度31分1秒 東経139度28分53.3秒
駅番号 DT24
所属事業者 東急電鉄
所属路線 ■田園都市線
キロ程 28.0km（渋谷起点）
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 11,623人/日
-2019年-
開業年月日 1972年（昭和47年）4月1日
備考 東急レールウェイサービス業務委託駅
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[デザインの説明]デジタル印刷、両面印刷。