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朽網駅 JR九州日豊本線

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朽網駅は、福岡県北九州市小倉南区朽網東一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅です。

戦後、昭和27年に開設された比較的新しい駅で周辺は、北九州市郊外の住宅地であるが、水田も比較的多いところです。


北九州空港への玄関口として北九州市は当駅を推すが、福岡県や苅田町は苅田駅を推しており、水面下に於ける自治体間の綱引きが続いている。北九州空港へのシャトルバスが当駅からおおむね30分間隔で運行しています。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、2005年に新築された橋上駅舎を備える。エレベーターは改札口と各ホーム間および西口・空港口に各1基ずつ設置。また、エスカレーターが西口・空港口に昇り方向のみ設置されています。

東口は「空港口」と名付けられています。駅前広場からは北九州空港へのバスが発着しています。ホームはそれぞれ4両分ずつ嵩上げされています。入口の階段は外部階段となっています。
九州交通企画が駅業務を遂行する業務委託駅です。

2009年3月から販売開始となりました。「SUGOCA」定期券発売に伴い、みどりの窓口(マルス)を設置。改札口頭上には液晶式の発車案内が設置されています。自動改札機が設置されておりワイワイカードおよびSUGOCAの使用可能駅。


のりば
1 ■日豊本線(上り) 小倉・門司港・下関方面
2 ■日豊本線(下り) 行橋・中津・大分方面

1952年(昭和27年)5月1日 - 朽網信号場(くさみしんごうじょう)として日本国有鉄道が開設。
1952年(昭和27年)6月1日 - 業務取扱種別を変更、朽網駅(くさみえき)となる。
1963年(昭和38年)9月20日 - 葛原信号所(廃止)〜朽網駅間複線化。
1965年(昭和40年)9月24日 - 朽網〜苅田駅間複線化。
1966年(昭和41年)10月1日 - 小倉〜新田原駅間電化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2005年(平成17年)12月20日 - 現2代目駅本屋完工。
2006年(平成18年)3月16日 - 新北九州空港開港、空港行き路線バス運行開始。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。

電報略号 クミ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 2,415人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1952年(昭和27年)6月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
北九州市内駅


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