土佐大津駅(とさおおつえき)は高知市の東端、高知県高知市大津甲にある駅です。ここは紀貫之が京都に帰還する際に出発した地としても知られています。
大きな木があり入口を覆い被さっています。駅前は狭い上に駐輪自転車が多い駅です。四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。駅番号はD41。
コンクリート造りの簡易駅舎と相対式2面2線ホームを持つ地上駅(無人駅)。駅舎は軽量鉄骨造です。ホーム間は跨線橋で結ばれていますが構内踏切の跡もあります。
駅舎を出て左側に男女兼用の汲取り式トイレがあります。待合室には木造長椅子とゴミ箱、簡易型の券売機が設置されています。
駅舎側の1番線を本線とした一線スルー配線のため、行き違いがない限りは上下線とも1番線に発着いたします。
のりば
1・2 ■土讃線 (下り) 高知・伊野・須崎・窪川方面
(上り) 土佐山田・阿波池田・安芸・奈半利方面
ホーム待合所は鉄骨造で木造造りつけの長椅子が設置されています。
1925年(大正14年)12月5日 - 開業。
1969年(昭和44年)10月1日 - 配達の取扱を廃止。
1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
キロ程 119.4km(多度津起点)
電報略号 オホ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1925年(大正14年)12月5日
備考 無人駅