鬼瀬駅(おにがせえき)は、大分県由布市挾間町鬼瀬にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅です。駅周囲に人家はほとんどありません。鬼瀬駅は大正4年開業ですが、大正11年にいったん廃止されその3年後に再び開業した歴史をもつ駅です。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅は河畔の崖山を背にして立地しています。駅舎は撤去されたようで、基礎が残っています。駅へは国道210号線から狭い坂道で連絡します。ホーム上に小さな待合所が設置されています。ホームと列車との間に大きな隙間があります。
無人駅。列車接近ランプとブザーも設置されている。
1915年(大正4年)10月30日 - 大湯鉄道の駅として開業。
1922年(大正11年)12月1日 - 大湯鉄道国有化に伴い廃止。
1925年(大正14年)2月3日 - 再開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道に継承。
キロ程 124.6km(久留米起点)
電報略号 オセ←ヲセ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 18人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1915年(大正4年)10月30日
備考 無人駅