eK(イーケイ)は、三菱自動車工業が製造・販売している軽自動車のシリーズである。水島製作所(岡山県倉敷市)で製造されている。
基本形となるeKワゴン(初代・2代目:eK・WAGON、3代目:eK wagon)を中心とした以下のバリエーションがある。初代・2代目は軽セミトールワゴン(eKアクティブ除く)、3代目は軽トールワゴン。
販売期間 2006年 - 2013年
乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア軽セミトールワゴン
エンジン 3G83型 直3 SOHC12V 657cc
変速機 フロア5MT/インパネ3AT/4AT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:3リンクコイル
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,550 - 1,570mm
ホイールベース 2,340mm
車両重量 820 - 900kg
博麗神社とは、東方Projectに登場する建築物である。
(風神録までは)幻想郷で唯一の有人神社。東方緋想天において二度倒壊し、二度建て直した。その時、神社の中心に要石を埋められている。
幻想郷の最東端に位置し、神社からは幻想郷が一望でき、最も桜が美しい場所として有名。
幻想郷の境界として、幻想郷と外の世界を隔てる博麗大結界を見張る役割があり、代々博麗の巫女がここに住みながら結界の管理を担当してる。
神社でありながら神主は何故か居らず、勤めは全て博麗の巫女が行っている。
神社であるため神様も一応祀られているのだが、知名度も低くご利益もよく判らないため参拝客は少ない。
神社と人里を結ぶ獣道は安全が保障されておらず、普通に危険ということも人間の参拝客が訪れない一因となっている。
そのため歴代の博麗の巫女は参拝客がもたらす賽銭による収入が期待できないため異変解決を生業としている。
昔はそれでも参拝客は現在より多く訪れていたし、妖怪も近寄らなかったのだが、博麗の巫女が現・博麗の巫女である博麗霊夢に代わってからは、多数の妖怪が日常的に訪れるわ、巫女が妖怪と仲良く宴会をやってるわで、妖怪がほぼ常時たむろしている上に、人里から遠く神様がいる意味がよく分からない神社である博麗神社に参拝する人間は非常に少なくなってしまった。
一応、「神社内では妖怪は人を襲わない」と言う取り決めもあるのだが、「神社は妖怪に乗っとられた」と噂されたり、さらには神社の存在も知らない人間もいるなど、もう実に駄目な感じの評判である。これは現在の博麗の巫女である霊夢が自分の巫女としての仕事を人里に伝えないのも原因の一つ。
逆に妖怪の射命丸文の文々。新聞には「ここほど落ち着く場所はない」と書かれるなど、人間に比べて妖怪からの評判は悪くないのだがそれはそれで神社としてさらに駄目である。
この神社は幻想郷と外の世界の境界線に存在する。
そのため外の世界から見ても博麗神社は存在し、さらにいえば厳密には幻想郷にも外の世界にも博麗神社は建っていないのである。
何故境界にあるにも関わらず、外の世界の博麗神社と幻想郷の博麗神社が存在できるかというと、「博麗大結界(常識の結界)」によって、外の世界の常識と幻想郷の常識で分けられているからである。
外の世界の常識を持つものは外の世界の博麗神社にしか行くことができず、幻想郷の常識を持つものは幻想郷の博麗神社にしか行くことができないため、博麗大結界を越えることが出来ないと外の世界の神社から幻想郷の中に入る事はできない。
ちなみに博麗神社の鳥居は幻想郷の反対側(外の世界の方)を向いて立っている。