東加古川駅のある位置は、兵庫県加古川市平岡町新在家、加古川市東部の住宅地になります。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅です。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。1時間あたり4本以上の列車が停車する。大半の列車は西明石駅以東で快速となるが、7時台には各駅停車(終点まで各駅に停車)も停車する。通勤通学の利用が多く、都市型レンタサイクル「駅リンくん」も営業しています。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。2006年11月26日に完成した橋上駅舎を持つ。モダンな半円デザインの中ガラス窓が印象的な橋上駅舎です。
直営駅(加古川駅の被管理駅)。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。みどりの窓口がありますが改札と兼務の状態です。改札外コンコースには「赤いハートイン」と「コトブキ」が併設されています。改札口の向い側には全面ガラスの「テラス」が設けられています。
下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりばであり、通常の停車にはこのホームが使用される。2番のりばは上下線共用の待避線(中線)である。
東加古川駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■JR神戸線 下り 加古川・姫路方面
2・3 上り 三ノ宮・大阪方面 2番のりばは待避列車のみ
2番のりばは定期旅客列車では大阪方面行き各駅停車列車のみが停車するが、姫路方面行き列車の停車も可能である。回送列車や貨物列車が入線する場合もある。
駅のすぐ東に踏切があるが、上り列車が通過待ちのために2番線に入線する時、踏切の通過の有無にかかわらず遮断機が下りる。結局通過せずに遮断機が上がるため、踏切の遮断時間が長くなっている。
国鉄時代には、当駅東寄りに貨物駅を建設する計画があり、用地買収も行われていた。用地は阪神・淡路大震災に伴う仮設住宅に転用され、宅地化が行われて「平岡町つつじ野」の住居表示が行われている。
1961年(昭和36年)10月1日 - 日本国有鉄道山陽本線の土山駅 - 加古川駅間に新設開業。旅客営業のみ。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカードICOCA供用開始。
2006年(平成18年)11月26日 - 駅舎橋上化。
電報略号 ヒカコ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 12,893人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1961年(昭和36年)10月1日
備考 直営駅
みどりの窓口 有