鳥ノ木駅(とりのきえき)は、国鉄末期の昭和61年、臨時駅として設置された新しい駅です。愛媛県伊予市下吾川にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。
開業当時は周辺に鳥ノ木団地があるほかは水田が広がっていたが、近くを通る国道56号沿道の発展とともに宅地化が進んでいます。
単式1面1線の地上駅。駅舎は無く、片面ホームには上屋付き待合所だけがあります。以前は3両編成対応の駅だったが、平成9年、4両編成対応に改修し、同時に階段状のステップをスロープ状に改修しました。ホームは引きの写真が撮れないほど非常に狭い。駅前の自転車置場があります。
無人駅です。ホーム入口には簡易型の自動券売機が設置されています。
1986年(昭和61年)11月1日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。
電報略号 トキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1986年(昭和61年)11月1日
備考 無人駅