伊予北条駅は愛媛県松山市北条辻、古い商店や民家が並ぶ市街地の中にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅です。高校も駅至近にあり1日平均の乗車人員は愛媛県のJR駅で4番目に多く、JR四国全体では13位です。
駅名標のコメントは「野生シカの生息する鹿島の駅」。駅裏にスーパーやホームセンターがあります。
特急「しおかぜ」「いしづち」が昼間を除き停車する。2005年1月1日に松山市と合併するまでは、北条市の代表駅でした。
ここから伊予市駅までは、予讃線の中でも比較的早く電化している。松山市駅までは伊予鉄バスと、伊予市駅までは伊予鉄道郡中港線と競合するため、始発列車が多く、日中の普通電車は日中平均30分ヘッドとなる。区間列車も多い。
単式・島式の複合型2面3線の地上駅。入口部分に三角屋根を組み合わせた木造駅舎です。きっぷ売り場には券売機は2台、みどりの窓口も営業しています。待合室には長椅子、系列のコンビニが営業しています。
1番線は一線スルーの上下本線(制限速度100km/h)、2・3番線は上下副本線。
のりば
1 ■予讃線 今治・伊予西条・観音寺・多度津・丸亀・高松・岡山方面(特急を含む)
松山・伊予市・八幡浜・宇和島方面(特急を含む)
2 ■予讃線 今治・伊予西条・観音寺・多度津方面 (ミッドナイトEXP松山のみ)
松山・伊予市・八幡浜・宇和島方面(一部特急を含む)
3 ■予讃線 今治・伊予西条・観音寺・多度津方面
松山・伊予市方面
2・3番、島式ホームには大きめの待合室が設置されています。
1926年(大正15年)3月28日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。
電報略号 イホ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 1,414人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1926年(大正15年)3月28日
備考 みどりの窓口 有