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手結可動橋

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 手結港の入り口には、平成14年9月に手結港可動橋(正式には高知県手結港臨港道路可動橋)が完成しました。

 可動橋は長さ約32mで、開閉時間は約6分かかります。警報機がなり始めると遮断機が下り、その橋はゆっくり上がり始めます。
1日のうち約7時間だけ渡ることができます。橋の上を通行できるのはは早朝から夕方までの間、1時間〜1時間30分間橋は下がっています。夜の間は橋は立ち上がりっぱなしで通ることができません。うっかり通行できない時間帯にここへ来てしまうと迂回することになります。
可動橋の通行可能時間
● 6:30〜 8:00
● 9:00〜10:00
●11:00〜12:00
●13:00〜14:30
●15:00〜16:00
●17:00〜18:00
※予告なく変更することがあります。

 

可動橋は、一部または全体が移動することのできる橋の事です。架橋により水上交通が妨げられる場合、橋を移動することで船舶の交通を可能にする。かつては橋を渡る側が馬車など非力な物や、架橋技術の低さから橋桁を高い位置に設計することができず利用された方式である。
城門に付属する跳ね橋や、フェリーなどへの積載の際に用いる可動の桟橋も、広義には可動橋に含まれるが、通常は橋桁が動くことにより航路を確保している橋のことをいう。特に、海抜が低く水運の盛んなオランダには、多くの可動橋が存在し、動作回数も多い。
航路を確保する場合に道路側の交通が遮断されることや、可動部の保守に手間がかかること、架橋技術の進歩で桁下の空間が大きくとれるようになったことなどから新規の架橋は少ない。

跳開橋は橋桁が跳ね上がる橋(跳ね橋)。城郭の堀などに備えられているものなど古くからの典型的な可動橋のひとつであるが、当初は防御のために陸路を遮断するためのものであり、水運を確保することは主目的ではなかった。日本でも、堀をめぐらした都市・市街地などで防犯目的の跳ね橋を備えているところがあった。
近代的な水運確保目的の可動橋には、片開きのものと両開きのものと両方がある。東京都中央区隅田川の勝鬨橋、ロンドンのタワーブリッジが有名。また三重県四日市市千歳運河の末広橋梁は重要文化財に指定されている。


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