出目駅(いずめえき)は、旧広見町の東はずれ愛媛県北宇和郡鬼北町出目にある四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅です。駅番号はG39。周囲に人家は少なく、利用者は多くありません。駅から国立診療所南愛媛病院が近い。平成17(2005)年1月に町名が広見町から鬼北町に変わりました。
1面1線のホームで深田駅、大内駅などと同じ、JR四国でよく見るタイプの待合室があるだけの駅です。ホームは緩くカーブしています。
駅入り口からは短い階段でホームに上がります。駅前には平成元(1989)年に解体、撤去された駅舎跡が残っています。駅前のタクシー営業所が切符の販売を受託している簡易委託駅です。
ホームの待合所には木造の長椅子が設置されています。駐車場となっているスペースは、駅構内でした。
1923年(大正12年)12月12日 - 宇和島鉄道の駅として開業。
1933年(昭和8年)8月1日 - 宇和島鉄道が国有化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。
電報略号 イメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1923年(大正12年)12月12日
備考 簡易委託駅(駅舎外発券)