阿波大谷駅(あわおおたにえき)は、徳島県鳴門市大麻町大谷前場にある、四国旅客鉄道(JR四国)鳴門線の駅である。駅番号はN05。
駅周辺は藍染めに使用される大甕で知られる大谷焼の生産地です。ホーム上からは、窯元の煙突が並んでいるのがよく見える。
ホームは1面1線で無人駅。築堤上にある。駅舎はなく、ホームに待合所が設置されています。ホームには小さな猿の人形が飾られています。説明看板によると、昔付近を荒らした大猿とのことです。
鳴門線の駅の中ではもっとも新しく、同線の駅では国有化後に作られた唯一の駅である。駅のすぐ横に踏切があるが、道幅は狭い。スロープ設置と嵩上げに際しては、鳴門側の1両分の長さを残して旧ホームを一旦撤去して、スロープからそのまま繋がる形で新ホームを2両分設置している。結果的に、ホーム全体の長さが1両分延長されている。
1961年(昭和36年)4月15日 - 開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国に継承。
キロ程 1.3km(池谷起点)
電報略号 アタ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面1線
開業年月日 1961年(昭和36年)4月15日
備考 無人駅