志井駅は、福岡県北九州市小倉南区大字志井にある、九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線の駅です。志井鷹羽台などの住宅街が広がり、駅の北側を九州自動車道が通る。
駅周囲は長閑な田園風景で利用客も少なく閑散としています。
小倉南区志井一丁目に所在する北九州高速鉄道(北九州モノレール)小倉線の志井駅へは、直線距離で2km以上の距離がある。モノレールへの徒歩連絡は隣の志井公園駅とモノレール企救丘駅が約400mと近い(制度上の乗換駅ではない)。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。昭和36(1961)年12月改築された駅は平屋の鉄筋コンクリート造駅舎です。駅の左右に車を寄せる程度のちょっとした空間がありますが、駅舎正面は路地のような狭さです。駅名表示は駅入口の屋根にあります。
互いのホームは屋根無しのカギ型跨線橋で連絡しています。上りホームには簡易な待合所が設置されています。
無人駅でかなり荒れた感じを受ける駅となっています。JRの特定都区市内制度における「北九州市内」の駅です。
狭い待合室に長椅子が1脚設置され業務部分は壁で閉鎖されています。
1933年(昭和8年)10月23日 - 小倉鉄道により開業。
1942年(昭和17年)6月10日 - 廃止。
1943年(昭和18年)2月25日 - 再開業。
1943年(昭和18年)5月1日 - 戦時買収により小倉鉄道が国有化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
キロ程 6.8km(城野起点)
電報略号 シイ
駅構造 地上駅
乗車人員
-統計年度- 106人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1943年(昭和18年)2月25日
備考 無人駅
九 北九州市内駅