鳴子北駅(なるこきたえき)は、愛知県名古屋市天白区相川1丁目にある名古屋市営地下鉄桜通線の駅です。駅番号はS18。駅周囲は新興住宅地です。交通結節点として位置づけられている駅です。
駅自体は天白区に所在するが、バスターミナルのすぐ南にある鳴子池より南側は緑区である。
地下鉄開業と同時に、野並車庫の敷地の約半分を使い、地下鉄鳴子北バスターミナルが新設された。野並駅に代わって各地へのバスが多数発着する拠点となるターミナルである。
バスターミナルへは2番出入口が近くエレベータ、エスカレータも併設されています。のりばは3箇所、降車所は1箇所ある。なお、地下鉄開業前は「野並車庫」という名称であり、野並が終点となっていた頃からバスがここまで多数回送されていた(一部客扱いあり)。東海通を西(野並方面)へ向かう系統はターミナル外の停留所にも停車し、「地下鉄鳴子北の西」と案内されている。
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、可動式ホーム柵が設置されている。ホームは20m車6両編成まで対応している。切符売場に券売機は2台。改札口にはICカード対応の改札機が3台、1番出入口側にも改札機が1台設置されています。
また、名古屋市営地下鉄の順延区間で初めて駅のイメージカラーが設定され、その色は鸚鵡(黄緑)になっている。駅業務は日本通運に委託されている。
のりば
1 ■桜通線 徳重方面
2 ■桜通線 今池・名古屋・中村区役所方面
2010年5月20日 : 駅名を決定する。
2011年3月27日 : 開業する。
所属路線 桜通線
キロ程 16.0km(中村区役所起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 4,601人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 2011年(平成23年)3月27日