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石蟹駅 / 伯備線

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石蟹駅(いしがえき)は、かつては駅に隣接するセメント工場の貨物輸送で賑わった駅ですが、工場の閉鎖後はすっかり寂れてしまってます。広い駅前スペースを持ち、国道が通っています。

岡山県新見市石蟹にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅です。隣の井倉駅との間で路線経路の切替が行われた過去があり、長い橋梁などの旧線遺構が見られます。

公民館が隣接していますが合築とならず、大きめの木造駅舎が残っています。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅です。新見方単線・倉敷方複線の行違い可能駅でもある。

駅舎は単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で結ばれています。電照式の駅名看板が吊り下げられています。 待合室にはFRP製の椅子、生け花や金魚鉢などが置かれ、どこか侘びた雰囲気です。
新見駅管理の簡易委託駅であり、POS端末による発券を行う。


石蟹駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■伯備線 下り 新見・米子方面
2 (予備ホーム)
3 ■伯備線 上り 倉敷・岡山方面
下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりば。上下共用の待避線(中線)である2番のりばについては定期旅客列車の発着はないが、信号機自体は稼動している。

島式ホームには短い上屋が設置され、待合所として利用されています。

1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備線の備中川面駅 - 足立駅間延伸時に開業。但し当駅を含む備中川面駅 - 上石見駅間の列車の運行は同年11月25日から。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

 

電報略号 イシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 118人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1928年(昭和3年)10月25日
備考 簡易委託駅
POS端末設置

 

 

 


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