陸奥(むつ)は、大日本帝国海軍の戦艦。艦名は青森県から福島県にかけての旧国名・陸奥国を名前の由来に持つ。帝国海軍の象徴として日本国民から親しまれたが、1943年(昭和18年)6月に主砲火薬庫から爆発を起こして沈没した。
昭和46年3月15日に海底から引き揚げられた、戦艦陸奥の推進機です。推進機の直径は4.2mあります。25ノットの推進力を支えていました。このスクリューは4基の内の左舷内側のもので材質はマンガン・ブロンズで翼面積74㎥重量は約11トンです。
現在は山口県周防大島町にある町立の陸奥記念館の野外展示にある。野外展示の場所は陸奥の沈んでいる海が一望できる丘です。