円町駅(えんまちえき)は、京都府京都市中京区西ノ京円町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。アーバンエリア。京都駅 - 城崎温泉駅間の直流電化区間内では最も新しく開業した駅です。朝夕は近くの多数の高校、大学の学生で賑わいます。
丸太町通が駅北側を東西方向に通り、駅のやや東方の円町交差点で西大路通と交わる。周辺は住宅が密集しているほか、前述の幹線道路沿線を中心に「えんえんたうん」などの商店街が構成されるなど商業地ともなっている。
駅開業前に進出した家電量販店のニノミヤ京都本店は、同社の経営破綻によりミドリ電化に譲渡され、現在はエディオン円町店となっている。花園大学へは南西へ徒歩8分。バス停は近隣の道路上に設置されている。なお、運行社局によって名称は異なるが、設置されている位置は同じです。
島式ホーム1面2線を持つ高架駅です。前後の区間の複線化と同時に開業したため、当初から分岐器や絶対信号機がなく、停留所に分類されています。
改札口は地上、ホームは2階にある。地上とホームはエレベーター、上りエスカレーターおよび2つの階段で連絡している。ホーム中央のやや西寄りに待合室がある。駅舎への出入口は南北にそれぞれ1つと、高架下の通路に面した東側にも設けられている。トイレは改札内の地上西側にあり、男女別・車椅子対応の水洗式になっています。
ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅(亀岡駅の被管理駅)です。また、IC乗車券「ICOCA」の利用が可能です。僅かですが待合室があり椅子が3脚と飲料自販機があります。
円町駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 ■嵯峨野線 上り 二条・京都方面
2 ■嵯峨野線 下り 亀岡・園部・福知山方面
2000年(平成12年)9月23日 : 山陰本線の二条駅 - 花園駅間の複線化とともに開業する。
2001年(平成13年)4月2日 : 快速の一部が停車するようになる(朝の上り快速3本が停車)。
2002年(平成14年)3月23日 : 快速の全列車が停車するようになる。
2003年(平成15年)11月1日 : ICカード「ICOCA」の、当駅における供用を開始する。
2013年(平成25年)10月1日 : ジェイアール西日本交通サービスが受託する業務委託駅となる。
電報略号 エン
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 7,589人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 2000年(平成12年)9月23日
備考 業務委託駅[要出典]
みどりの窓口 有
京 京都市内駅