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練馬駅 西武鉄道・東京都交通局

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練馬駅は、東京都練馬区にある、西武鉄道・東京都交通局(都営地下鉄)の駅。駅番号は、西武鉄道がSI06、東京都交通局がE 35。
所在地は西武鉄道が練馬一丁目、東京都交通局が豊玉北五丁目である。

西武鉄道の池袋線・豊島線・西武有楽町線と、東京都交通局の都営地下鉄大江戸線が乗り入れている。
西武鉄道の駅については、豊島線と西武有楽町線の起点となっているが、豊島線は池袋線池袋方面と、西武有楽町線は池袋線飯能方面と、それぞれ直通運転を行っており、4方向の列車が相互に直通しあうジャンクション駅として機能している。

西武鉄道
島式ホーム2面6線を有する高架駅。上下とも最も外側の1線ずつは通過線である(配線図参照)。なお、桜台・新桜台寄りの引き上げ線の有効長は4両編成分である。
各ホームと改札口、改札口と地上との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。
2006年11月、両ホームに待合室が設置された。
トイレは2階改札内にある。「だれでもトイレ」が併設されているほか、男女各トイレに1室ずつ車椅子での使用に対応した個室がある。
練馬駅管区として、江古田駅 - 富士見台駅間の各駅と新桜台駅、豊島園駅を管理している。


のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 SI 池袋線 下り 所沢・飯能方面 地下鉄線・横浜方面から
2 SI 池袋線・豊島線 下り 所沢・飯能・豊島園方面 池袋方面から
3 SI 池袋線 上り 桜台・池袋方面
4 SI 西武有楽町線 - 新桜台・小竹向原方面 地下鉄線直通


特急「ちちぶ」「むさし」の定期列車は全列車が当駅を通過するが、巾着田曼珠沙華・秩父芝桜開花時には一部列車が臨時停車するほか、西武ドームで「国際バラとガーデニングショウ」が開催される時に運転される臨時列車「ドーム(ローズエクスプレス)」は当駅に停車する。ただし、当駅と池袋・所沢の間の利用はできない。特急券は定期列車を含めて当駅で発売している。
快速急行は地下鉄線直通のみ停車し、西武線池袋発着列車は急行・通勤急行と共に全列車通過する。従って、当駅に停車する飯能方面行き快速急行は、1番線のみの発着となる。
高架化以前[注釈 3]は島式ホーム2面4線の形態であり、豊島線には2・4番ホームからのみ出入りが可能だった。優等列車の待避は比較的少なく、1980年代前半に下り線の配線変更が行われている。
高架化工事中は2面3線の形態で、1番ホームが欠番となっていた。豊島線は池袋線池袋方面ホームの反対側にホームがあり、区間運転を行っていた。この時は池袋直通を中止していた。
2012年5月に、全番線で案内表示器が更新され、また改札口コンコースに液晶ディスプレイが設置された。

東京都交通局
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。
ホームと改札口、改札口とA2出入口との間にはエレベーターが設置されている。またホームと改札口、改札口とA1出入口・西武線連絡口との間にはエスカレーターが設置されている。
トイレは地下1階改札口内にある。「だれでもトイレ」も設置されている。
都庁前駅務管理所練馬駅務区として、光が丘駅 - 落合南長崎駅間の各駅を管理している。


のりば
番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 都庁前・六本木・(都庁前のりかえ)飯田橋方面
2 光が丘方面


ホームの柱に掲げている乗り換え案内の「西武有楽町線」の下部には、「東京メトロ線連絡乗車券では乗り換えできません」という注意書きが掲出されている。
1991年12月10日の当駅 - 光が丘間開業時は1番線のみを使用していた。当時2番線は未使用だったため、方面標識と駅名標の下部に「このホームには電車が来ません」という注意書きが掲出されていた。

バス路線
かつては南口の千川通り[注釈 5]から路線バスが発着していた。2003年に北口ロータリーが完成してからは、都営バス新江62系統練馬車庫入庫便(2013年3月31日廃止)のみが南口から発車となっていたほか、すべて北口ターミナルが起・終点となった。
関越自動車道を走行する高速バスの停留所は南口から徒歩約5分程にある目白通り上の「練馬区役所前」バス停に併設されており、高速バスの案内では練馬駅(練馬区役所前)となっている。下りは乗車専用、上りは降車専用である。なお、利用者向けの待合室や公衆電話などは設置されていない。


西武鉄道
1915年(大正4年)4月15日 - 武蔵野鉄道武蔵野線の駅として、東京府北豊島郡下練馬村字栗山大門6082番地に開業する。
1927年(昭和2年)10月15日 - 豊島線(現 西武豊島線)が開業する。
1945年(昭和20年)9月22日 - 西武農業鉄道の駅となる。
1946年(昭和21年)11月15日 - 西武鉄道の駅となる。
1964年(昭和39年) - 島式ホーム1面2線の構造を、島式ホーム2面4線に変更する。
1965年(昭和40年)4月25日 - 橋上駅舎の供用を開始する。
1966年(昭和41年)10月 - 北口を開設する。
1970年(昭和45年)2月5日 - 貨物営業が廃止され、貨物取扱が無くなる。
1993年(平成5年)12月6日 - 準急が終日停車となる(従来は、平日通勤時間帯に運転されていた池袋行と1988年(昭和63年)まで通勤時間帯に運転されていた豊島園行のみの停車となっていた)。
1994年(平成6年)12月6日 - 西武有楽町線の、当駅と新桜台駅間が単線による暫定で開業する。小竹向原駅経由で、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線と相互直通運転を開始する。


1998年(平成10年)3月26日 - 西武有楽町線の、当駅と新桜台駅間が複線での供用を開始し、池袋線との直通運転を開始する。
2001年(平成13年)12月15日 - 池袋線の快速が新たに当駅に停車となる。
2003年(平成15年)3月12日 - 当駅と練馬高野台駅間が複々線化される。
2007年(平成19年)
7月3日 - 駅構内に「TOMONY」第1号店が開店する。
8月31日 - 西武線・大江戸線地下連絡通路に、駅構内商業施設「Emio」が開業する。
2008年(平成20年)6月14日 - 池袋線の通勤準急が新たに当駅に停車となる。同日開業の東京地下鉄(東京メトロ)副都心線と西武有楽町線経由で小竹向原駅経由で相互直通運転を開始する。
2012年(平成24年)3月2日 - 定期券発売窓口の営業を終了する(特急券発売業務は継続)。
2013年(平成25年)3月16日 - 東急東横線、みなとみらい線、地下鉄副都心線を経由し飯能駅と元町・中華街駅間の直通運転が開始されたことに伴い、快速急行のうち地下鉄線直通列車に限り、新たに当駅に停車となる。
都営地下鉄[編集]
1991年(平成3年)12月10日 - 都営地下鉄12号線の駅として、光が丘駅と当駅間が開業する。
1997年(平成9年)12月19日 - 当駅と新宿駅間が延伸開業する。
2000年(平成12年)4月20日 - 都営地下鉄12号線が大江戸線に改称する。
2007年(平成19年)8月31日 - 西武線・大江戸線地下連絡通路に、駅構内商業施設「Emio」が開業する。

西武線練馬駅
駅番号 SI 06
所属事業者 SeibuRailway mark.svg 西武鉄道
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線(他に通過線2本)
乗降人員
-統計年度- 121,472人/日
-2014年-
開業年月日 1915年(大正4年)4月15日
乗入路線 3 路線
所属路線 SI 池袋線
キロ程 6.0km(池袋起点)
◄SI05 桜台 (0.8km)(1.5km) 中村橋 SI07►
所属路線 SI 豊島線
キロ程 0.0km(練馬起点)
(1.0km) 豊島園 SI39►
所属路線 SI 西武有楽町線
キロ程 0.0km(練馬起点)

東京都交通局
練馬駅駅番号 ○E 35
所属事業者 PrefSymbol-Tokyo.svg 東京都交通局(都営地下鉄)
所属路線 E 大江戸線


キロ程 36.9km(都庁前起点)
電報略号 練(駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線


乗車人員
-統計年度- 37,149人/日(降車客含まず)
-2014年-
乗降人員
-統計年度- 74,506人/日
-2014年-
開業年月日 1991年(平成3年)12月10日


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