豊前桝田駅(ぶぜんますだえき)は、福岡県田川郡添田町大字桝田にある、九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線の駅です。
かつては石炭の積み出しで賑わった駅ですが今は見る影もありません。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線で、石炭の積み出しを行っていた。農協の出張所として使用されていた木造駅舎は取り壊されて、ホームと待合所のみです。無人駅となっている。以前は貨物取扱駅でした。
ほぼ県道に面しますが民家の裏手にあり、駅前は駐車場となっています。県道から駅へは民家の路地のような道があります。
ホーム待合所にはごみ箱、長椅子が設置されています。元々島式ホームで、路盤跡があります。
1942年(昭和17年)8月25日 - 田川線西添田 - 彦山間延伸に伴い開業。
1960年(昭和35年)4月1日 - 区間分離・統合に伴い日田彦山線の所属となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が承継。
電報略号 マス
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1942年(昭和17年)8月25日
備考 無人駅