大正4年開業の賀来駅(かくえき)は、大分県大分市賀来北三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅です。
近年開発が進んでいる地区で、周囲は比較的整然と区画割されている。戸建住宅のほか集合住宅も多い。また、駅の南側100メートルほどの所に県道207号(医大バイパス)が通っており、ロードサイド型店舗も多く進出している。
駅前のバス停からは別府大学大分キャンパスへのスクールバスが発着している。駅近くの賀来神社では大名行列が6年に1度行われます。
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は無く、ホーム上に待合所が設置されています。ホーム上の待合所には木製の長椅子が設置。また自動券売機と係員の窓口が設置されている。無人駅で通常時駅員の配置はなく、窓口にはシャッターが下りている。ICカードSUGOCAは出入場のみ対応し、当駅でチャージや購入はできない。
1915年(大正4年)10月30日 - 大湯鉄道の駅として開業。
1922年(大正11年)12月1日 - 大湯鉄道国有化により、鉄道省の駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道が継承。
2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
電報略号 カキ←タカク
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度- 467人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1915年(大正4年)10月30日
備考 無人駅(自動券売機 有)