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多比良町駅 /島原鉄道島原鉄道線

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多比良町駅(たいらまちえき)は、長崎県雲仙市国見町船津にあり駅の北側は国道251号がすぐの所を東西に走り、その北側に漁協関係などの建物があって、その北側は海となっています。駅の南側は駅前から東南方向に市街地が広がっており、駅前などには商店があります。市街地には国見郵便局、正覚寺などがあり、多比良町駅はその最寄り駅となります。


雲仙市の国見総合支所は元国見町の役場であって、土黒川を超えた当駅の西約600メートルの地点に置かれている。また熊本県の長洲港までのフェリーも発着する多比良港は多比良町駅の北西にあって、これも土黒川の対岸です。
高校サッカーの有名校、長崎県立国見高等学校は、市街地のさらに南にあり、多比良町駅の南、約800メートルの所に位置しています。島原鉄道島原鉄道線の所属駅です。急行が停車する駅です。高速バスの「島原号」が駅前から発車しており、競合関係となっています。

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。二つのホームは互い違いに設置されており、南側のホームが島鉄湯江方、北側のホームが神代町方にずれている。駅舎は南側のホームの神代町方、南側に接して置かれており、南側のホームの中ほどに置かれた待合所と向かい合う。


二つのホームを結ぶ構内踏切が二本あり、駅舎の前と待合所の前、および北側ホームの島鉄湯江方の端と南側ホームのほぼ中央を、それぞれ結んでいます。なお、二つの構内踏切に遮断機・警報機はありません。待合室にはFRP製の長椅子が設置されています。

多比良町駅は全国的に有名なサッカーの強豪校である長崎県立国見高等学校の最寄り駅であり、北側のホームの待合所の神代町方には、この国見高等学校サッカー部の活躍をたたえ、サッカーボールを模した石碑が建立されています。


駅舎は一階建てで、内部には駅の事務室と旅客の待合室がある。有人駅。自動券売機の設置はなく、切符を待合室内の窓口で販売しています。

1913年(大正2年)5月10日 - 開業。
1984年(昭和59年)9月30日 - 業務委託化。

キロ程 29.4km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度- 564人/日
-2005年度-(島原鉄道線内44駅中第4位)。
開業年月日 1913年(大正2年)5月10日

 


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