屋島駅(やしまえき)とは、香川県高松市高松町にある四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の特急停車駅です。駅周辺は市街地でにぎやかです。駅番号はT23。観光地・屋島への下車駅です。琴電屋島駅へは徒歩約12分の距離です。駅表示パネルのコメントは源平合戦ゆかりの駅。
島式・相対式ホーム2面3線を持つ地上駅。三連並んだ三角の庇が特徴大きな木造駅舎があります。2番のりばが一線スルーになっている。
自由席特急券発売可能な自動券売機が設置されています。駅内には、NPO法人による観光案内所が設置されています。待合室には長椅子が設置されています。委託駅。
かつては、駅舎内にJR四国グループのパン屋ウィリーウィンキーが併設されていたが現在は閉店しています。2007年4月1日よりことでんバスの屋島山上シャトルバスが乗り入れる。
のりば
ホーム 路線 行先
1 ■高徳線 志度・三本松・徳島方面
栗林・高松方面
2・3 ■高徳線 栗林・高松方面
1925年(大正14年)8月1日:開業。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
2008年(平成20年)12月:「元気YASHIMAを創ろう会」によって、土・日・祝日のみ開けられる観光案内所が設置される。
2009年(平成21年)7月:地域住民でつくる古高松地区コミュニティ協議会内の地域活性化部会「JR屋島駅盛上げ隊」による駅の運営管理(毎週水曜日は定休日)が開始。きっぷ売り場に隣接した「地域振興スペース」には、地元住民の手による芸術作品の展示が行われる。
2011年(平成23年)
5月:地元住民の手により、「こどもの日」の前後の期間中、駅前広場にこいのぼりが掲げられるようになった。(2012年も継続中)
11月:それまで休眠状態であった駅の井戸が、地元住民の手によって復活した。
12月:地元住民の手により、「クリスマス」の前後の期間中、駅前広場にクリスマスイルミネーションが点灯されるようになった。(継続中)
2012年(平成24年)6月:駅前の県道において、源平の里あきない会の主催により、「源平の里ほたる祭」が開催された。(2012年も継続中)
電報略号 ヤシ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 687人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1925年(大正14年)8月1日