Quantcast
Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3251

辻堂駅 JR東日本)東海道本線

$
0
0

辻堂駅(つじどうえき)は、神奈川県藤沢市辻堂一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。
東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ラインが停車する。

複々線のうち、旅客線上のみに島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。駅舎はホーム中央にある東口(出入口名としては北口・南口)、ホームの茅ヶ崎寄りにある西口の2か所に分かれる。みどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)、指定席券売機(営業時間 4:40 - 23:40)、自動改札機設置。 改札内には小竹林(立ち食いそば・うどん店)とKIOSK、駅構内にはNEWDAYSとBECK'S COFFEE SHOPがある。
2012年現在、湘南C-Xの開発に合わせて、ホームを拡幅するなどの改良工事が行われている。

のりば
番線 路線 方向 行先 備考
1 ■東海道線 下り 茅ヶ崎・小田原・熱海方面
2 ■東海道線 上り 藤沢・横浜・品川・東京方面
■湘南新宿ライン 渋谷・新宿・大宮方面 大宮から高崎線へ直通

平成23(2011)年11月オープンの大型ショッピングモール「テラスモール湘南」にペデストリアンデッキで直結しています。


1913年(大正2年) - 辻堂信号所開設。
1914年(大正3年)3月26日 - 辻堂停車場設置期成同盟会が発足。
1916年(大正5年)12月1日 - 日本海軍横須賀鎮守府の砲術試験場(辻堂海岸)への物資運搬を理由に国有鉄道の駅として高座郡藤沢町辻堂に開業。旅客・貨物取り扱いを開始。用地2500坪と建設資金2,483円は住民負担とした。開設記念碑を建立。駅舎は現在の南口のスロープ降り口付近に建てられた。
1923年(大正12年)9月1日 - 関東大震災で駅舎が倒壊。
1932年(昭和7年) - 岡田乾電池辻堂工場を、松下電器(後のパナソニック エナジー社)が譲り受ける。
1937年(昭和12年)
8月 - 小松熱練工業(後の関東特殊製鋼)が北口前に辻堂工場を竣工。
12月 - 小松熱練工業辻堂工場が完成し、同社が辻堂に移転。
1938年(昭和13年)7月13日 - 江ノ島電気鉄道が乗合自動車辻堂線(藤沢駅東口 - 辻堂駅前)の運輸開始の認可を得る。
1943年(昭和18年)10月1日 - 北口前に日本海軍第一衣糧廠辻堂支廠(後に片倉製糸工場となる)が設置される。
1944年(昭和19年)3月4日 - 江ノ島電気鉄道が乗合自動車辻堂線を休止する。
1945年(昭和20年)
2月21日 - 南口前に横浜興信銀行(現在の横浜銀行)辻堂支店が開業。
12月18日 - この日の午前6時35分、連合国軍の命令により旧日本軍の焼夷弾を輸送中(目的地不明。旧横須賀海軍砲術学校辻堂演習場との説あり)、線路入れ替え中に貨車2両が爆発。死者8名、重傷6名、軽傷3名、全壊家屋14戸、全壊63戸、半壊335戸。他に松下電池工業辻堂工場(現在のパナソニック エナジー社湘南工場)1棟、山本工業工場1棟、吉田製作所工場4棟が全壊。
1946年(昭和21年)12月8日 - 藤沢都市計画辻堂駅前土地区画整理が決定される[6]。
1949年(昭和24年)6月20日 - 江ノ島電気鉄道が神奈川中央乗合自動車から路線を譲受し、路線バス事業を再開。本鵠沼駅 - 辻堂駅間を運行。
1952年(昭和27年)12月 - 江ノ島鎌倉観光が辻堂線(藤沢駅裏口 - 本鵠沼 - 辻堂駅)のバス運輸を開始。
1955年(昭和28年) - 西口を新設。
1962年(昭和37年)10月1日 - 江ノ島鎌倉観光が藤沢駅 - 長久保 - 辻堂駅と藤沢駅 - 上村 - 辻堂駅のバス運輸を開始。
1963年(昭和38年) - 西口跨線橋が完成し、西口の踏切を廃止。
1968年(昭和43年) - 南口駅前ロータリーが完成。南口駅前の舗装完成。丸湘ビル完成。
1969年(昭和44年)6月9日 - 中核派と機動隊が本駅で衝突。
1970年(昭和45年)
4月 - 藤沢市道藤沢駅辻堂線(東海道本線沿いの延長3540mの道路)が開通。
5月1日 - 営業範囲を一般運輸営業から、一般運輸営業(ただし、手荷物および小荷物の配達はしない)へ改正する。
1971年(昭和46年)9月25日 - 営業範囲を旅客、手荷物、小荷物および当駅接続専用線発着車扱貨物(ただし、配達はしない。)へ改正する。
1972年(昭和47年)3月15日 - 営業範囲を旅客および当駅接続専用線発着車扱貨物へ改正し、荷物取り扱いを廃止。
1973年(昭和48年)9月 - 当駅から湘南ライフタウンまでの藤沢モノレールが構想される。後に凍結された。
1974年(昭和49年)10月1日 - 営業範囲を旅客、専用線発着車扱貨物へ改正する。
1976年(昭和51年) - 北口駅前ロータリーが完成。バスの発着が北口でも開始。
1977年(昭和52年)11月 - 橋上駅が完成。南北自由通路が開通。
1981年(昭和56年)9月1日 - 営業範囲を旅客へ改正し、貨物取り扱いを廃止[13]。関東特殊製鋼の工場へ専用線が続き、貨物輸送を行っていた。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
1994年(平成6年)11月 - 駅東側にあった羽鳥踏切が立体交差化され、湘南辻堂地下道となる。
2001年(平成13年)
9月16日 - 神奈川中央交通が藤沢駅 - 鵠沼海岸 - 辻堂駅()を休止。
11月18日 - ICカードSuica供用開始。
2007年(平成19年)11月26日 - 湘南C-Xの工事進捗に伴い、北口バスターミナルを仮設の交通広場に移設。
2009年(平成21年)
3月11日 - 北口交通広場供用開始。北口バス乗り場が変更される。
7月9日 - ホーム拡幅工事の進捗に伴い、貨物下り線の線路切り替えを実施。
2010年(平成22年)5月23日 - 上り線の移設および仮設によるホーム拡幅が行われる。
2011年(平成23年)11月11日 - テラスモール湘南のオープンに伴い、同モールと北口が直結される。
2012年(平成24年)3月30日 - 南口デッキ・西口跨線橋の供用開始。

電報略号 ツト
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 56,134人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1916年(大正5年)12月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3251

Trending Articles