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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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ロケ等の舞台としての下灘駅

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青春18きっぷのポスターに度々採用されている駅ですが映画やテレビのロケや舞台として登場しています。

ロケ地としては小林旭、昭和30年代「渡り鳥シリーズ」が一番古い。「渡り鳥シリーズ」は、昭和34年(1959)から昭和37年にかけて日本全国を一世風靡した映画。

『南国土佐を後にして』の大ヒットによって生まれました。このシリーズは全8作制作され、(『渡り鳥故郷に帰る』は別物)ギターとガンを手にした主人公が全国各地を渡り歩いて、その土地に巣くう悪玉をやっつける映画です。

次は同じく30年代「よさこい旅行」伴淳三郎、長山藍子 映画では土佐大原という駅は高知から南へ20kmほど下った駅との設定ですが実際に存在しません。

シーン:坂本竜太は、駅員二人の土佐大原(下灘駅)の駅員だった。竜太には、市内観光バスのガイドをしている恋女房の町子がいたが町子は、炊事、洗濯はまるでダメ、竜太は、弁当も自分で作らねばならない。そんなある日、ホームに風采の上がらない初老の男が降り立った。土佐大原駅(下灘駅)の新駅長に赴任してきた山下吉五郎(伴淳三郎)だった。

昭和53年、拝啓 みなさま このたびは恐れ多くも殿様と競演でございます。渥美清主演の『男はつらいよ』シリーズの第19作『寅次郎と殿様』の冒頭シーンのロケに使われました。渥美清扮する寅さんが寝転がっていたのは当駅ホームのベンチで「列車がきますよ」という駅員の声に起こされるという設定だった。 

小説では天童荒太の書き下ろし長編ミステリー小説。「永遠の仔」の舞台。

「夕焼けプラットホームコンサート」は1986年(昭和61年)に始まり、毎年9月の第1土曜日に開催されている。同年は「内山線」(内子経由の新線)開通の年であり、駅の利用が少なくなればやがて廃線にされるのではないかとの危機感から、双海町(当時)の産業課の若松進一(現:観光カリスマ)らの手によって実現に漕ぎ付けたものである。


財津和夫出演のロッテガムのテレビCMに登場した。

2006年7月3日に放送された「HERO 特別篇」では山口県が舞台の作品だが、主人公である久利生公平(木村拓哉)が任地を離れるシーンに下灘駅がロケで使われました。


2007年8月8日のザ・ベストハウス123で「一度は降りてみたい!日本の美しい無人駅BEST3」として紹介された。順位は 2位で、選者は横見浩彦。なお、同ランキングの1位は飯田線の「小和田駅」でした。

2009年1月1日のNHK総合「鶴瓶の家族に乾杯お正月スペシャル」では、2008年11月17日に愛媛県伊予市を訪れた笑福亭鶴瓶とゲストの古田敦也のロケ開始待ち合わせ場所として登場した。この際、地元住民が鶴瓶らに対し、当駅がHERO 特別編のロケに使われた事を紹介した。

2010年8月〜9月発売の鈴木愛理(℃-ute)の写真集「登校日」とDVD「夏休み」のロケにも使われた。

そのほかNHK「伊代路てくてく」テツ アンド トモや「日本木造駅舎」、沖縄テレビ「日本で一番海に近い駅」、TBS水曜ドラマ「ランナーウェイ」市原隼人、塚本高史、熊田亜聖など。

CMではグリコCMで深田恭子。


 

 


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