赤嶺駅(あかみねえき)は、沖縄県那覇市赤嶺二丁目にある沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である。駅番号は2。
自衛隊基地を避けるて利用客を確保するため、最短距離の北周りではなく、南を回りで四角形の三辺を通るようなルートをとっています。その為、北緯26度11分36秒にあり、日本最南端の駅となっている。
島式ホーム1面2線を有する。エスカレーター・エレベーターの設備がある。
のりば
赤嶺駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 ■沖縄都市モノレール線 小禄・県庁前・牧志・おもろまち・首里方面
2 那覇空港行
那覇空港方面は大きく右にカーブしている。
駅設備
コインロッカー - 改札内に設置。
小型(最初の8時間300円、以後2時間毎に100円追加)25個
公衆電話 - 改札外に1台設置。
自動販売機(飲料) - 改札外に1台、改札内に2台(内1台は車椅子対応)、ホームに2台設置。
トイレ - 改札内に設置。
駅北側は赤嶺県営住宅、南側は大型マンションが立つ。
駅南側交通広場
タクシー乗り場
駐輪場(無料)
「日本最南端の駅」石碑
駅到着時の車内チャイムは、沖縄の童謡「花の風車(はなぬかじまやー)」を編曲したものが流れる。
ホーム西端からは、那覇空港滑走路南端付近が遠望できる。ただし、写真撮影には不適である。
改札付近での沖縄方言による案内放送では「あかんみ」と発音される。
2003年(平成15年)8月10日 - 開業。九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線西大山駅に代わり、日本最南端の駅となる。
2004年(平成16年)7月28日 - 「日本最南端の駅」の記念碑が設置される。
駅番号 2
所属事業者 Okinawa City Monorail Logo.png 沖縄都市モノレール
所属路線 ■沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
キロ程 1.95km(那覇空港起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 1,958人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 2003年(平成15年)8月10日
備考 日本最南端駅