平田駅(ひらたえき)は、滋賀県東近江市平田町にある近江鉄道八日市線の駅。
駅周辺は住宅団地が立地するため、比較的利用客の多い駅です。
しかし駅の南側には田園風景が広がる長閑な顔を持つ駅です。
駅は国道に面しているため、駅前広場はありません。
相対式2面2線の地上駅です。
切符売場、窓口は平日朝の7:30~8:50および午後15:15~16:20のみ有人駅となる。ただし午後は降車客の改札業務のみである。
駅舎は近江鉄道に多い、コミュニティホールを併設したものです。
待合室には木製の長椅子が設置されています。
ホームは嵩上げされていますが、幅は広くありません。列車接近装置は設置されています。
八日市方面のホームと駅舎は構内踏切で結ばれています。
1987年のワンマン化以前は、朝時間帯に当駅~近江八幡間の区間運転便が運転されていた。
1996年頃に上下ホームの幅を広げる工事が行われ、上下線のホームが互いに近接するようになった。
また、駅舎側ホームにある上り線の下り方面の発車信号が撤去された。
駅周辺
近江八幡市との市境が北西に迫っている。
滋賀県立八日市養護学校
国道421号
1913年(大正2年)12月29日 - 湖南鉄道の駅として開業。
1927年(昭和2年)5月15日 - 琵琶湖鉄道汽船に合併され、同社の駅となる。
1929年(昭和4年)4月1日 - 八日市鉄道に譲渡され、同社の駅となる。
1944年(昭和19年)3月1日 - 近江鉄道に合併され、同社の駅となる。
2006年(平成18年)11月20日 - 新駅舎完成
所属事業者 近江鉄道
所属路線 ■八日市線(万葉あかね線)
キロ程 5.0km(八日市駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗車人員
-統計年度- 181人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1913年(大正2年)12月29日