儀保駅(ぎぼえき)は、沖縄県那覇市首里儀保町三丁目にある沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である。駅番号は14。
立地は急な上り勾配途中にある駅です。駅周辺は人家が多い。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅。エスカレータ・エレベーター設置。
のりば
儀保駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1 ■沖縄都市モノレール線 首里方面
2 おもろまち・牧志・県庁前・小禄・那覇空港方面
駅設備
コインロッカー - 改札内に設置。
小型(最初の8時間300円、以後2時間毎に100円追加)20個
公衆電話 - 改札外に1台設置。
自動販売機(清涼飲料水) - 改札外に2台、改札内に1台(バリアフリー対応)、ホームに1台設置。
トイレ - 改札内に設置。
駅周辺
県道82号(環状2号線)の急坂を首里へと登っていく途中に位置するため、ホームから那覇市街・那覇港を遠望することができる。また、南方の山上には首里城も望まれる。周囲は予備校や学習塾が林立する文教地区であり、また琉球大学の最寄り駅でもある。大学までは路線バスで25分程度の所要である。
金融機関
琉球銀行儀保出張所(ATMのみ) - 駅前
沖縄銀行首里支店 - 徒歩2分
観光
首里城公園 - 徒歩約15分、バス約8分(17番・石嶺(開南)線が停車。ただし、首里駅に停車する8番・首里城下町線とは違い首里城前バス停には停車せず、首里城付近(首里城公園入口バス停)のバス停に停車)
バス路線
儀保バス停
行き先毎に合計4つのバス停留所があるので、利用の際には注意を要する。
各印は停車するバス停を示す。
●印は北口より1階へ、儀保十字路を横断・右折してすぐの所(駅前交番近く)
■印は北口より1階へ、下りた階段から首里駅向けに歩いてすぐの所
★印は南口より1階へ、十字路を市立病院前駅方向に渡った所
▲印は南口より1階へ、十字路を左折してすぐの所(沖縄銀行首里支店斜め向かい)
9番・小禄石嶺線 (那覇バス) 石嶺方面● 小禄方面▲
11番・安岡宇栄原線 (那覇バス) 石嶺方面● 小禄方面★
13番・石嶺おもろまち線 (那覇バス) 石嶺方面● 那覇新都心方面▲
17番・石嶺(開南)線 (那覇バス) 石嶺方面● 開南・具志方面■
25番・普天間空港線 (那覇バス) 石嶺方面● 那覇バスターミナル方面▲
33番・糸満西原(末吉)線 (那覇バス) 西原方面● 糸満方面★
91番・城間(南風原)線 (東陽バス) 城間方面● 南風原・馬天方面■
97番・琉大(首里)線 (那覇バス) 石嶺・琉球大学方面● 那覇バスターミナル方面▲
191番・城間(一日橋)線 (東陽バス) 城間方面● 南風原・馬天方面■
その他
駅到着時の車内チャイムは、沖縄を題材としたフォークソング『芭蕉布』を編曲したものが流れる。
改札付近での沖縄方言による案内放送では「じーぶ」と発音される。
歴史
2003年(平成15年)8月10日 - 開業。
駅番号 14
所属事業者 Okinawa City Monorail Logo.png 沖縄都市モノレール
所属路線 ■沖縄都市モノレール線
キロ程 11.84km(那覇空港起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 1,563人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 2003年(平成15年)8月10日