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圧縮空気式機関車

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重量2.4 t、速度4 km/h、最大牽引力530 kg 自走距離約400M/回
沿層作進の炭車運搬に、又排気坑道の諸運搬に使用するものでメタンガスに対して安全である理由によるものです本機は1ケのレシーバーに圧力5~7KGの空気を入れて約400メーター程度自走します。

無火機関車(むかきかんしゃ)とは化学工場等、粉塵爆発の危険性、空気の供給が限られる鉱山の坑道等、火気の使用が制限されている場所で運用するための機関車である。また、食品工場のように特に清潔性が求められる場所で使用されることもある。

無火機関車には蒸気をタンクに貯める無火蒸気機関車と圧縮空気を使用する形式の2種類がある。英語では無火機関車のことをfireless locomotiveといい、日本語でもそのまま「ファイアレス」と呼称することがある。また後者の圧縮空気を使用した機関車を英語のcompressed air locomotiveからエアーロコと呼称することがある。
要になるまでの間動く。

欧州の無火蒸気機関車はシリンダーが後方にある場合が多い。米国の場合は通常の機関車同様にシリンダーは前方にある場合が多い。英国の無火蒸気機関車の代表的な製造会社は、アンドリュー・バークレー・アンド・サンズ(en:Andrew Barclay & Sons Co.)とW.G. バグノール(en:W.G. Bagnall)である。

英国で最後に商業的に運用された産業用蒸気機関車は無火蒸気機関車であった。カンブリア州アルバーストン(Ulverston)のグラクソ・スミスクラインの工場で動いていたものである。

日本でも八幡製鉄所や浜安善のシェル石油で使用されていた。

ドイツでは2013年現在もいまだ少数が運用されている。

圧縮空気式機関車
圧縮空気式機関車は主に鉱山で使用される。日本では夕張炭砿でアメリカのH.K.ポーター製の4両が使用された。路面電車で使用された例もある。


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