新野駅(にいのえき)は、兵庫県神崎郡神河町新野字中村にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)播但線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ、交換設備を備えた地上駅。福崎駅管理の無人駅で駅舎らしい構造物はなく、直接ホームに入る形になっている。
2つのホームの間は跨線橋で連絡し、1番のりばに直立式の自動券売機がある。四国の牟岐線にも同名駅がありますが新野駅 (徳島県) - 牟岐線にある駅は「あらたの」と読む。
2番のりばを上下本線とした一線スルーとなっており、通過列車は上下線問わず2番のりばを通過する。
停車列車は上下線問わず、通常は上下副本線である1番のりばに停車する。行違いの場合は寺前方面行きの方が2番のりばに入る。
東口ホーム入口には簡易型の券売機が設置されています。
駅東口に立派な駅前広場が整備されています。
瓦屋根の建物のトイレで男女別の水洗公衆トイレです。
のりば
のりば 路線 方向 行先 備考
1 J 播但線 上り 福崎・姫路方面
1線スルー構造で、通常は左側の1番ホーム発着となります。
下り 寺前・和田山方面 下記以外
2 一部列車のみ
駅周辺
乗徳寺
浄光寺
「兵庫県統計書」によると、2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は588人である。
1951年(昭和26年)10月15日 - 日本国有鉄道播但線の鶴居駅 - 寺前駅間に新設開業。旅客営業のみ。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2016年(平成28年)3月26日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
所属路線 J 播但線
キロ程 27.7km(姫路起点)
電報略号 ニノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 588人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1951年(昭和26年)10月15日
備考 無人駅(自動券売機 有)