江坂駅(えさかえき)は、大阪府吹田市豊津町にある大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)・北大阪急行電鉄の駅である。両社局共通の駅番号はM11。駅周辺はオフィス街です。
大阪市高速電気軌道の管轄駅(Osaka Metroと北大阪急行電鉄の共同使用駅)である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅。2階に改札・コンコース、3階にホームがある。改札口は南北に各1か所ある。
昇降設備は、改札からホームは北改札内が上りエスカレーター、南改札内がエレベーターがあり、地上から改札は8番出入口横にエレベーターがあり、エスカレーターはない。
トイレは北改札内、南改札内のそれぞれにあり、南改札内にはオストメイトに対応した多機能トイレがある。
当駅は、梅田管区駅に所属し、駅長が配置され、東三国駅を管轄している。切符売場では両社局の券売機が設置されています。北南改札には10台の改札機
のりば
江坂駅プラットホーム
番線 路線 行先
1 M 御堂筋線 梅田・なんば・天王寺・あびこ・なかもず方面
2 □北大阪急行南北線 緑地公園・桃山台・千里中央方面
当駅の梅田側には上下線の片渡り線が設置されている。朝と夜間に設定されている御堂筋線からの当駅折り返しの列車の3本と初電1本の計4本は、それを使用して2番線から逆線発車をする。
深夜のみ1本設定されている北大阪急行線からの当駅終着の終電は1番線に到着し、当駅折り返しのなかもず行き終電と連絡する。終電発車後しばらく停車してから大国町に回送される。
特徴
運転士・車掌は当駅でそれぞれの社員(職員)に交代する。
ホームの千里中央側先端に北大阪急行、なかもず側先端には大阪市交通局それぞれの乗務員詰所がある。
共同使用駅であるので、両社の自動券売機が設置されている。
利用状況
大阪市高速電気軌道(大阪市営地下鉄) - 2016年11月8日の乗降人員は83,204人(乗車人員:41,665人、降車人員:41,539人)である。
北大阪急行南北線への直通人員は118,206人であった。
駅周辺
周辺は吹田市の西の中心、江坂である。大阪市の副都心的機能を有し、本社を置く有名企業も目立つ
バス路線
江坂駅と交差している国道479号(内環状線)上に阪急バス江坂駅前停留所がある。
1970年(昭和45年)2月24日:大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅 - 当駅間、および北大阪急行電鉄南北線の当駅 - 千里中央駅(仮駅) - 万国博中央口駅間の開通と同時に開業。大阪市営地下鉄初(谷町線の守口駅が開業した1977年(昭和52年)までは唯一)の大阪市外にある駅となった。
1978年(昭和53年):南改札口が設置され、使用を開始[1]。
2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、御堂筋線の所属事業者・管轄が大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)に変更(北大阪急行電鉄の所属は継続)。
歴史
1970年(昭和45年)2月24日:大阪市営地下鉄御堂筋線の新大阪駅 - 当駅間、および北大阪急行電鉄南北線の当駅 - 千里中央駅(仮駅) - 万国博中央口駅間の開通と同時に開業。大阪市営地下鉄初(谷町線の守口駅が開業した1977年(昭和52年)までは唯一)の大阪市外にある駅となった。
1978年(昭和53年):南改札口が設置され、使用を開始。
2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、御堂筋線の所属事業者・管轄が大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)に変更(北大阪急行電鉄の所属は継続)。
駅番号 M11
所属事業者 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)
Kitakyu-logo.svg 北大阪急行電鉄(北急)
駅構造 高架駅
ホーム 島式1面2線
乗車人員
-統計年度- 41,665人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度- 83,204人/日
-2016年-
開業年月日 1970年(昭和45年)2月24日
乗入路線
所属路線 □北大阪急行電鉄南北線
キロ程 0.0km(江坂起点)
◄M10 緑地公園 (1.9km)
所属路線 M 御堂筋線
キロ程 0.0km(江坂起点)
(2.0km) 東三国 M12►
備考 共同使用駅(大阪市高速電気軌道の管轄駅)
両線は直通運転実施。