Quantcast
Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3251

トヨモータースFE.S15型(1956年)150CC

$
0
0

1955年に発売されたFE.S普及型125CCの排気量を150CCにあげて製造された上位モデル。FE.s普及型の発売当時、トヨモータースは、雑誌「モーターファン」とともに、走行性能や乗り心地の公道テストを行った。

その時に社長の川真田は、実用車の性能に徹底して買う初していると、トヨモーターのコンセプトについて語っていた。高速をあえて犠牲にして低速トルクを太くし、また、ホイールベースを長くするなど、楽になるように設計されていた。

この車両は、150CCだが、フロントフェンダーに原動機付自転車二種(125CC)であることを示す白帯の印が付いているため125CCとして登録したものと思われる。

空冷2サイクル単気筒エンジン 総排気量147.5CC 総出力6.2HP/4500RPM 最大トルク1.16KG/3200RPM 始動方式キック 変速機3段 最高時速75KM/H 燃料消費率50KM/L


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3251

Trending Articles