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三菱ふそう・エアロスター(2PG-MP38FM)

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三菱ふそう・エアロスター(2PG-MP38FM)
型式(エアサス)・ノンステップ

エアロスター(Aero Star )は、三菱ふそうトラック・バスが製造している大型路線バスの名称である。

エアロスター(2代目)
三菱ふそう・エアロスター(2代目)
エアロスター(2代目)は1996年9月に発売を開始した。発売当初は先代と区別するためか、ニューエアロスターの呼称が用いられたが、次第にエアロスターと表記されるようになったため、ここではエアロスター(2代目)として扱う。

ラインナップには当初ツーステップバス(交通バリアフリー法施行以降は自家用及び高速バス向けとなる)とワンステップバスのみが設定されたが、1997年には国産初の本格的なノンステップバスの発売が開始された。

トランスミッションは、初代エアロスターと同じフィンガーコントロールトランスミッション(FCT)の5速マニュアルと機械式オートマチックトランスミッション(INOMAT)、アリソン製トルクコンバータ式オートマチックトランスミッションが存在する。

車体は呉羽の後身であるMBMで設計したこともあり、どちらかというと先代のK型ボディーを基調にモデルチェンジした感じになっており、初代モデルのMP2/6系に比べやや丸みを帯びていながらも正面からの上部への絞り込みがほとんど抑えられ、垂直線を強調した全体的にボクシーなスタイルへと変わった。内装も旧モデルの名古屋製作所製M型ボディーにあったような、乗降口上部や冷房ダクト端部などの樹脂成形品の使用が少なく、インパネの形状もシンプルになっており、初代型に比べややオーソドックスな内装に戻っている。

2017年10月11日に発表・発売された。平成28年排出ガス規制・平成27年度重量車燃費基準をクリアしている。燃費基準+5%達成車も設定されている。また、ツーステップ仕様は廃止された。
左サイドミラーのステー部にサイドカメラが標準装備されている。

ノンステップバス、乗降口のステップが低く、車体が通常バスより長いのが特徴です。このバスは広市内の27号線(中山線)をメインに走っています。

◆平成28年排出ガス規制適合モデル。
◆サイドビューカメラとその液晶モニタを標準搭載。
◆外観上では屋根上クーラー(デンソー製)形状が変更されたためQKG-代との判別は簡単


全長 :11.26m
ホイールベース:5.55m
全高:3.09m
全幅:2.49m
車両総重量:15115kg
乗車定員:77人(運転席含む)
エンジン(直6TI):6M60(T2)…出力199kW(270PS)/2500rpm トルク785N・m(80kg・m)/1100-2400rpm 総排気量…7545c


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