鴻池新田駅(こうのいけしんでんえき)は、大阪府東大阪市西鴻池町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)の駅である。駅番号はJR-H37。駅周辺は商業地として賑わっています。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。8両編成対応。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は地上に1ヶ所のみが設置される。ホームは屋根で覆われているのは、7両編成3~6号車部分しかない。
切符売場には券売機が4台と定期券発売機が1台。
株式会社ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅(四条畷駅の被管理駅)かつICOCA利用可能駅。改札口の改札機は6台。ICカード専用機の導入は1台です。
のりば
のりば 路線 方向 行先
1 H 学研都市線 下り 京橋・北新地・尼崎方面
2 上り 四条畷・松井山手方面
大きな上屋下には冷暖房完備の待合室が設置されています。
ダイヤ
日中時間帯は1時間あたり4本が停車する。夕方は京橋駅 - 四条畷駅間の往復運転列車が4本追加される。なお、朝夕のラッシュ時には1時間に約8本程度の列車が停車する。
駅周辺
駅北側の寝屋川を渡ると大東市である。大阪市鶴見区とも隣接する。国鉄末期と比べると停車本数が減らされ、近隣の門真南駅への地下鉄の延伸も行われたが、周囲は商業地として今も栄えている。駅東側の高架下からイオン鴻池店にかけて商店街、商業施設等が続く。
名勝・公共施設など
鴻池新田会所
鴻池スカイランド
東大阪北インターチェンジ - 近畿自動車道
学校
太成学院大学(鴻池スポーツキャンパス)
太成学院大学中学校・高等学校
大阪府立城東工科高等学校
大阪府立茨田高等学校
鴻池学園高等専修学校
鴻池生活科学専門学校
大東市立諸福中学校
商業施設
鴻池グラナリーコート
イオン鴻池店(旧鴻池サティ)
バス路線
近鉄バス鴻池新田駅停留所
15番 小阪駅前 行(荒本駅前経由)
その他
2029年を開業目標とした大阪モノレールの延伸に伴い、(仮称)鴻池新田駅が開業予定。
1912年(明治45年)4月21日 - 国有鉄道桜ノ宮線の住道駅と徳庵駅との間に開業。
1913年(大正2年)11月15日 - 線路名称改定。桜ノ宮線が片町線に編入され、当駅もその所属となる。
1970年(昭和45年) - 高架化。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「学研都市線」の愛称を使用開始。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2011年(平成23年)3月8日 - JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム導入。接近メロディ導入。
2018年(平成30年)
3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
7月1日 - ジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅となる。
鴻池新田駅
こうのいけしんでん
Kōnoikeshinden
◄JR-H36 住道 (2.4km)(1.9km) 徳庵 JR-H38►
所在地 大阪府東大阪市西鴻池町一丁目1-1
北緯34度41分55.74秒
東経135度35分52秒
駅番号 JR-H37
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 H 片町線(学研都市線)
キロ程 37.9km(木津起点)
電報略号 コケ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 13,558人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1912年(明治45年)4月21日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有