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木曽平沢駅(JR東海)中央本線

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木曽平沢駅(きそひらさわえき)は、長野県塩尻市大字木曽平沢にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。また、広域地域名がつくものの、日本国内で「平沢」の名称がつく唯一の駅である。木曽漆器の里として知られる旧楢川村の中心に位置する駅です。

普通列車のみの停車であるが、毎年6月第1金曜から3日間にわたって開かれる「木曽漆器祭り」の際には一部の特急「しなの」が臨時停車する。

駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ交換可能な地上駅である。跨線橋を有する。

駅舎は鉄骨造で1960年移転新築したもの。無人化後も暫くは臨時出札を行っていたが、現在は完全な無人駅となっている。改札口ラッチは撤去されています。木曽福島駅管理。旧荷物窓口は特産品展示場になっています。待合室には長椅子の設置。

毎年6月上旬に駅周辺の平沢地域一帯で行われる「木曽漆器祭」の際には、特急「(ワイドビュー)しなの」の一部列車が臨時停車し、JR東海社員が出札・精算等の業務に当たる。

また、臨時快速「ナイスホリデー木曽路」も当駅に停車する。また、青空フリーパスの中央西線の東端でもある。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 CF中央本線 下り 塩尻・長野方面


2 上り 中津川・名古屋方面
ホームには待合室が設置されています。

駅周辺
平沢は塩尻市に合併される前の旧楢川村の中心地で、駅を中心に小さな集落を形成している。国道19号線は駅より一段高い場所を通っている。


塩尻市役所楢川支所
国道19号
道の駅木曽ならかわ
木曽漆器館

バス
塩尻市地域振興バス - 平沢駅下

1930年(昭和5年)6月5日 - 国有鉄道中央本線の贄川 - 奈良井間に新設開業。旅客及び貨物の取扱を開始。開業当時は列車交換のできない構造だった。
1959年(昭和34年)12月 - 交換駅化に伴い、駅舎を520m名古屋寄りの現在の位置に移転する。


1972年(昭和47年)11月30日 - 貨物の取扱を廃止。
1980年(昭和60年) - 無人駅となる。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。


木曽平沢駅
駅舎(2013年11月)
駅舎(2013年11月)
きそひらさわ
Kiso-hirasawa
◄贄川 (5.2km)(1.8km) 奈良井►
所在地 長野県塩尻市大字木曽平沢
北緯35度58分42.93秒 東経137度49分51.22秒
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CF中央本線
キロ程 241.4km(東京起点)
155.5km(名古屋起点)
電報略号 キソ


駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 46人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1930年(昭和5年)6月5日
備考 駅員無配置駅
標高:914.9m

 


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