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Channel: 観光列車から! 日々利用の乗り物まで
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鹿の瀬駅・飯森高原駅(御岳ロープウェイ)

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御岳ロープウェイは一般的に「ゴンドラリフト」と呼ばれ、約80台のカプセル型の搬器(ゴンドラ)が連続して循環している。

索道は日本の法律では鉄道事業法により運営されるが、「鉄道事業」ではなく「索道事業」に分類されているため、鉄道の一種とされることは少ない。


*待たずに乗れる!座って乗れる!ロープウェイ*
ゴンドラはおよそ20秒間隔で発着運行し時刻表はない。


営業時間内でいつでもご乗車できる。
ゴンドラ1台につき定員6名で座って乗車となる。


標高1,570mの鹿の瀬(かのせ)駅から御嶽山七合目2,150mの飯森高原(いいもりこうげん)駅まで全長2,330m、標高差580mを片道約15分で往復運行。

気象条件悪化によるロープウェイ運休の場合。
条件が悪化する場合、お客様の安全を優先するため天候が回復するまでロープウェイの運行を休止する。


---- 気象悪化による運休の場合 -----
1. 原則として雷、風、雨などの影響がおさまるまで運休。
2. 天候状況によりロープウェイの運行再開まで数時間に及ぶ場合がある。
3. ロープウェイが運休になった場合、六合目駐車場からロープウェイ山麓駅(鹿の瀬駅)まで臨時バスにて送迎。山頂駅(飯森高原駅)から六合目(中の湯)まで徒歩で下りることになる。 
4. 施設内には山頂駅までの作業道があるが山岳作業道のため人の送迎はできない。ただし、体調の悪い方や身障者の方などこちらで必要と判断した場合は送迎することがあるとの事。


飯森高原駅(いいもりこうげんえき)は標高2,150m。ゴールデンウィークは山頂駅には残雪が多く、雪の世界を楽しめる。標高2,150mの山頂駅舎からは、中央アルプス・北アルプス・乗鞍岳などの大パノラマが広がります。

山頂駅屋上展望台は、鏡を張り巡らせた《ミラーデッキ》があります。飯森高原駅周辺には 高山植物園や御嶽社があります。

御嶽社の祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)です。 大己貴命は「男女の縁結び」「家庭円満」「子宝」「子孫繁栄」の神様とも言われています。

鹿ノ瀬駅(かのせえき)は標高1,570m。山麓駅周辺にはお花畑が広がっています。鐘の鳴る丘は、御岳ロープウェイ鹿ノ瀬駅(山麓駅)の近く、 お花畑の散策の小道を少し上がったところにあります。 御嶽山を背景に記念撮影をするのに最適ですが支柱や鐘の老朽化による整備中のため閉鎖してます。

ゴンドラは日本ケーブル製。日本ケーブル株式会社(にっぽんケーブル)は、東京都千代田区神田錦町に本社を置く、索道と立体駐車場等の製造とスキー場などを運営する企業である。千葉県習志野市に工場が有る。日本ケーブルは、世界初の単線自動循環式8人乗りゴンドラや日本初のパルスゴンドラ、強風にも強い自動循環式フニテル、チェアリフトの搬器とゴンドラの搬器が1本のワイヤロープを共用し運行するコンビリフトを建設している。

日本では、索道を架空した索条(ワイヤーロープ)に搬器(ゴンドラ)を懸垂して旅客または貨物を運送する施設の総体と定義している。搬器の形状別によって大別される。

普通索道:扉を有する閉鎖式の搬器を使用して旅客または旅客および貨物を運送する索道(ロープウェイまたはゴンドラリフト)。
特殊索道:外部に解放された座席で構成されるいす式の搬器を使用して旅客を運送する索道(リフト)。
また、運転の仕方、索条の本数などによって以下のように分類しており、それぞれの組み合わせによって区別している。

交走式:2個の搬器が停留場間を交互に往復する索道(ロープウェイ)。
循環式:搬器が停留場間を循環する索道(リフト)。
滑走式:搬器はなくバーやロープを懸垂する索道(Tバー・Jバーリフト・ロープトゥなど)。
複線式:支索に搬器を懸垂し、えい索と平衡索によって運転する索道。
単線式:1本の索条に搬器を懸垂して稼動させる索道。
複式単線:単線のうち停留場間で索条を複数にした索道。


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