三菱自工前駅は、岡山県倉敷市水島海岸通二丁目にある、水島臨海鉄道の駅。周辺はすべて三菱関連の工場で民家、商店はありません。水島本線旅客営業の終点で、西埠頭線の分岐駅。
三菱自工前駅を発着する旅客列車は朝夕の通勤時間帯のみの運行でしたが、2007年3月18日のダイヤ改正以降昼間時間帯も一部列車が発着するようになりました。三菱自動車工業水島製作所への通勤客・用務客がほとんどです。
単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。ホームの幅は大変狭い。ホームへはスロープでの連絡になっています。高いホーム上屋には折り畳み式のベンチがずらりと並べられています。無人駅です。旅客営業は当駅までですが、この先倉敷貨物ターミナル駅まで貨物線が延びています。
1972年(昭和47年)9月17日 - 開業。
1983年(昭和58年)4月1日 - 西埠頭線の起点が水島駅から当駅に変更。
2007年(平成19年)3月18日 - 昼間時間帯にも一部列車の運行開始。
開業年月日1972年(昭和47年)9月17日
乗入路線 2 路線
所属路線水島本線
キロ程10.4km(倉敷市起点)
◄水島 (1.2km)(0.8km) 倉敷貨物ターミナル►
所属路線西埠頭線
キロ程0.0km(当駅起点)