小池駅(こいけえき)は、愛知県豊橋市小池町字原下58番地3号にある豊橋鉄道渥美線の駅である。駅番号は3
渥美線開業と同時に開設された駅。愛知大学豊橋校舎が開設し、大学前駅(現・愛知大学前駅)が開業するまで愛知大学関係者の多くが当駅を利用し、駅員配置駅であった。
大学前駅(現・愛知大学前駅)の開業による利用者減少により、無人化された。
当駅と愛知大学前駅の間には、国道259号(田原街道)や愛知県道502号豊橋環状線(豊橋環状線)と立体交差するための地下区間「小池隧道」が存在する。
駅構造
駅舎はなく相対式ホーム2面2線の交換設備をもつ地上駅。新豊橋行ホームが1線スルーの配線であるが、通過列車はない。
新豊橋行ホーム側に食券型自動券売機や屋根付の待合室がある。三河田原行ホーム側にベンチがある。無人駅である。出入口が3箇所ある。交換設備は1943年(昭和18年)に整備され、駅舎が建設された。現在、駅舎はない。
ホームへはスロープで連絡します。ホームは構内踏切で結ばれています。
下りホーム奥には上屋があり、ここにも入口が設置されています。
駅周辺
駅前には屋根のない駐輪場があります。
医療機関
伊藤病院
金融機関
豊橋信用金庫小池支店
豊橋鉄道系列駐車場
豊鉄南小池パーキング(月極専用駐車場)
宿泊施設
大黒旅館
玉川旅館
道路
国道259号(田原街道)
愛知県道405号小松原小池線(小松原街道)
愛知県道502号豊橋環状線(豊橋環状線)
1925年(大正14年)5月1日 - 渥美電鉄の駅として開業。
1940年(昭和15年)9月1日 - 名古屋鉄道との合併により同社渥美線の駅となる。
1954年(昭和29年)10月1日 - 豊橋鉄道への譲渡により同社の駅となる。
1978年(昭和53年)6月 - 無人化。
2016年(平成28年) 1月 - 駅構内の電柱が木柱→コンクリート柱に交換、三河田原方面ホーム上屋改築工事完成
小池駅
こいけ
Koike
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所在地 愛知県豊橋市小池町字原下58番地3号
北緯34度44分55.47秒
東経137度23分16.39秒
駅番号 3
所属事業者 豊橋鉄道
所属路線 渥美線
キロ程 1.7km(新豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 473人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度- 904人/日
-2017年-
開業年月日 1925年(大正14年)5月1日
備考 無人駅