道路障害作業車は、道路上に障害を構成するための車両で陸上自衛隊の施設大隊、中隊など装備されています。
3 1/2tトラックをベースとし、クレーンなどの6種類のアタッチメントを備えており、地雷の敷設など道路上に障害を構築することができる。 東日本大震災時の災害派遣では搭載している各種アタッチメントを使用し、行方不明者の捜索や瓦礫除去作業に投入されています。
全長:7,885mm
全幅:2,490mm
全高:3,180mm
全備重量:10,935kg
最高速度:90km/h
作業装置 穴掘装置4.7m
製作 いすゞ自動車/アイチコーポレーション