開業1961年(昭和36年)、伯備線で最も新しい武庫駅(むこえき)は、国道181号線と寄り添って流れる日野川の右岸、国道と集落の隙間の位置にあたる鳥取県日野郡江府町大字武庫にあります。
平行して走っている国道181号線は交通量が多く車を駅に寄せるのは困難です。所属路線は西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅です。
駅前には、「奥大山武庫駅」と駅名を書かれた記念碑、自転車置場、トイレが少し離れて並んでいます。
米子方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。伯備線で交換設備を持たないのはここ武庫駅のみです。駅舎はなく、狭いホームとその上のコンクリートブロック造の待合室のみが置かれています。待合室にはFRP製の長椅子が設置されています。米子駅管理の無人駅であり自動券売機もないが、待合室手前に乗車駅証明書発行機が設置されています。
1961年(昭和36年)8月23日 - 伯備線の根雨駅 - 江尾駅間に新設開業。
1987年(昭和61年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
電報略号 ムコ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1961年(昭和36年)8月23日
備考 無人駅(乗車駅証明書発行機 有)